20240619

ライブから一夜明けて興奮冷めやらないものの、体は疲労の渦の中。どうもレポートを書く体力がなく、ただただ「よかった」としか言えない語彙の喪失をなんとかしたい。
休む間もなく次のライブ「ジュリー対決」の仕込と8月の計画打ち合わせ、9月のフライヤー作成など活気づいておりまする。

池袋アニメーションフィルハーモニーがフライヤーで生成AIを使ったことでゲストボーカルが出演を取りやめるという事になった。過剰反応すぎる。生成AIの取り扱いをめぐって政治化しているとはいえ、出演者がそれを巡って出演を取り止めるのは、オケ活動へのダメージを考えると社会的制裁のような意味を帯びてしまって、もっと違う対応は考える余地なかったのかと疑問に思う。
生成AIという技術がこれまでの仕事を奪っていく可能性はもちろんある。だけどそれと同時に新しいクリエイティビティを生む可能性だってある。議論がその両極端に振った形で行われていることが問題なんじゃないかな。要するにその中間で、実際に使ってみて遊んでみて、どこが問題化するかを検討し尽くしてからでも良いのでは。最初から生成AIを悪魔化した考えには反対。

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