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日記20240926 V逸のベイスターズに送る言葉

ベイスターズ大敗で優勝の可能性が消滅した。
試合内容はベイスターズにとって不運なプレーの連続だった。それ故にミスも重ねてしまって、大量リードされたのに2点差まで詰め寄ったところで力尽きた。
リーグ優勝を見たい気持ちはずっとある。
でもなかなか手が届かない。
でも見方を変えればこのところは毎年、あわよくば優勝もあり得たという立ち位置にはい続けている。
かつてどん底だったチームは、優勝争い、CS争いの常連になっているのは積み上げてきた結果だ。そこはチーム作りを担ってきたこれまでの監督、フロントの努力を大いに評価したい。
特に今年は勝ち星を数えられる今永、バウアーを欠いて、Bクラス確定とさえ言われながらスタートしたシーズンだった。ファンだって今年は育成の年という割り切りの元で見てきたのではなかっただろうか。
それが優勝も射程における状態にまで仕上げてきた事は、ぼくは素直に凄いと思う。
みんな議論になりがちだが、何が足りなかったかなんてわからない。ぼくは単に運が悪いシーズンだったと考えている。
調子が上がってきていたオースティンがオールスター戦で怪我をして抹消とか、謎の誤審(と、あえてここでは言っておく)がベイスターズ戦で何度もあったりとか、チームの流れを変えてしまう外的要因が多かった、と僕は考えている。
なのでぼくはチームは胸を張って残り試合を勝ち抜き、CS出場を果して欲しい。
監督やコーチの進退については関心がない。三浦監督の手腕は正直高いと思ってる。就任以来Aクラスで終える事が多いし、観客動員も増えている。十分優秀な指揮官と言える。だから来年指揮を執ったとしてもぼくは大歓迎する。
もし他の監督になっても同じだ。
様々な監督が指揮を執ってきたが、それでも同じチームを応援し続けているという事はそういうことだ。
なので残り試合をワクワクするようなゲーム運びで勝ち星を一つでも多く上げられる事を願っている。


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