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2023年10月13日(金)

13日の金曜日。
こうして日記を書こうと思うまで気づかなかった。
敬虔なキリスト教信者でもない僕には余り関係しない事だな。

午前中に東浩紀「訂正する力」が到着。
とりあえずTwitterに上げるように写真だけ撮った。早く読みたいと思いつつも、我が家の仕事は片手に本を持ちながらは出来ない。(スマホはいじれるが…)
読書は好きだが苦手。だけど東浩紀だけはやたら読める。文体が体に合っているのか。いや、東さんが読みやすい文章を書いてくれるからだ、きっと。

仕事は粛々と。
それにしても焼鳥がひたすら売れる。
手間かけて刺して焼いたものも、売れる時は一瞬だ。
売れるのは嬉しいが再生産はその分だけ作業が加算される。その繰り返しがうちの仕事なのだ。
大変さを強調してしまったが、面白いことがそれに勝るくらいある。屋台型の路面店の理というか、お客さんとシームレスな関係性を結べるのが良い。趣味の話なんかも出来てしまう。それが僕を「観光客」たらしめている。常に柔軟でいられるのはそんなやきとりキングのおかげとも言える。

仕事後、笹木くんと音楽談義。
古代祐三の功績について熱く語った。

帰宅後「訂正する力」を読み始めた。
さらさら読めてとても良い感じ。
「訂正可能性の哲学」の軽読版かと思ったら、そういう訳ではなさそう。
続きを読みたい。
このあと寝るまでの時間で少し読み進めよう。

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