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YouTubeを振り返ってみた

もうYouTubeを見始めて今年で13年が経つ



当時(2010頃)流行りの動画はニコニコの転載、うごメモ、流行りのゲームのプレイ動画だったような記憶がある。


(当時のニコニコ動画はYouTubeよりも視聴者が多かった)


2010年頃は広告収益が無かったから、広告収入でお金を稼ぐYouTuberなんていう存在もいなかった。


今と比べると地味ーな感じ?


それは置いといて、13年間YouTube見てきて一番大きく変わった事と言えば、人が増えたことなんだよなと思う。


あのチャンネル登録者1000万人以上持っているHIKAKINさんでさえ7、8年前は100万人ぐらいだった。(概算で)



今では、登録者100万人なんて当たり前やろ的な感じだけど7、8年前の基準で言えば、100万人いるだけでYouTube界のレジェンド的な存在として扱われた。



少なくともYouTubeの利用者数が、倍増したのは確かである。


YouTubeの利用者数が増えた。って事はその分動画投稿者の数も増えたってことになる。


人が増えた分、ジャンルも増えて、バリエーションも増えた。


けれど、個人的には、昔のYouTubeの方がすごく自由な感じがして好きだった。



自分の好きなことを動画として発信できるし、ありのままの自分を見せてる感じがとても良かった。



なんかすごく生き生きとした感じだった。


けど今のYouTuber は、チャンネル登録者や再生回数を稼いで人気になろうと大衆向けに動画をアップしてる場合が多い。


しかも、人気YouTuber同士では、チャンネル登録者の数を比べ合い、多い方が偉い、みたいな風潮が存在するらしい。



他のYouTuberに登録者を抜かせれる事が心配なのか? 「登録者〇〇万人行ったら、〜〜やります!」的な企画でチャンネル登録者稼ぎに奔走する人もいる。

(失敗すると損失が大きいけど)

数年前からYouTubeドリームなどと言われるが、本当に自分の好きなことをやれてるのかと思う。🤔


「YouTubeで苦しくても努力して成功しました!」って人もいるけど、やっぱり自分の好きな事をやって投稿してる人の方が楽しそうに見える。



そういう金や権力を求めない人の方が、変な不祥事に巻き込まれないイメージがあったりする。(YouTuber全体で)


さらに言うと暴露系YouTuberや文春、ゴシップニュースといった、YouTuberの批判的な発言や不祥事を取りあげて、拡散させるも好きになれない。


ただ、YouTuberの迷惑行為をみんなに取り上げて、謝罪させる分にはいいが


わざわざ、YouTuber同士の揉め事や視聴者とは関係ないトラブルを取り上げたりしているサイトや動画があるが、誰のためになるだろうかと思う。 



あと、動画投稿者の意図してない不適切な発言や表現を取り上げて悪者ように叩く記事もあるが、あれもどうかして欲しい。


YouTuberの不祥事を取り上げる記事や動画が増える→多くの人の目に留る→そのYouTuberが叩かれる→YouTube全体で過度な言動を控えるようになる。という流れが起きる。


だから、あまり首を突っ込んでほしくないんだよね。YouTuberは自由な方がいいし面白い。



「若者は失敗してなんぼや」って気持ちで大目に見て欲しいまでである。











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