川副年表
世田谷ネッシーファンクラブvol.1で発表した、2024年の川副さんの予想年表を上げときます。
川副さんに消せと言われたら消します。
おそらくこのように川副さんは2024年を過ごすと思います。
皆さんで刮目しましょう。
川副年表
2024年1月
・川副、「ネオネッシーファンクラブ」に芸名を変え活動。
・同時に音楽活動も開始。川副の、川副による、川副のためのパンクバンドをコンセプトとし「川副ズ」を結成。
川副あきひろ、川副ユウスケ、川副タテオ、川副西園がメンバーとなる。
・初のスタジオセッション。この時に録った音源を年齢を詐称し閃光ライオットに提出。
2月
・川副、漫才ユニット「木星」でケープロ主催のエントリーライブに初出演。
ウケたのにも関わらず年齢が若い方を推したいとのケープロ側の考えにより芸歴2年目のコンビが1位に。
ナル劇に置いてあるストレッチーズのパネルをぶち壊し生涯出禁。
他のライブ主催者にも噂が行き都内のライブほぼ全て出禁になる中、ひるまによんのみ川副をオファーし続ける。
・この頃から元々多かった酒の量が更に増える。
3月
・相方を変えコント、漫才など試すも出れるライブがひるまによんしかない為、中々相方が決まらず苦戦。
・この頃からピンで漫談やコントなども行う。
・素性がバレないよう顔を白塗りにし、学ランを着てネタをするようになる。
・この頃からネタにエログロ要素を取り入れるようになり、舞台上から豚の内臓を客席にぶちまける、鳩の頭を食いちぎる、チェーンソーで客を追い回す、TCクラクションがネタをやってる時にステージジャックするなど独自の路線を歩み始め人気を博す。
・ケープロと和解
4月
・川副ズ初のライブが閃光ライオットに決まる。
・ケープロのライブ「行列の先頭」に自分の名前が無いことに激昂。
ライブ当日、高円寺2にブルドーザーで突っ込みライブを中止にする。
しかし中央線で大きな事故があり、予定時刻通り終わっていたら多数の犠牲者を出していたとケープロ側から感謝されるも、俺が求めているものはここに無いとお笑い界から距離を置き始める。
5月
・閃光ライオットに出演。
この日のために書き下ろした曲「ドント・トラスト・アンダー・サーティー」を披露。
優勝は逃すも審査員特別賞を受賞。
しかし「一番にしか興味ない」との理由で受賞を拒否。観客からなぜ優勝じゃないのかとデモが起き多数の重傷者と2名の死亡者を出す。
・その後川副ズが10代ではないという事がバレ受賞を剥奪。
・この時のライブ映像も全て消されるも様々なアーティストから川副ズの擁護の声が上がり、映像の復活を求める署名が20万人を越す。
6月
・ユーチューブやティックトックで川副ズのライブ映像が違法アップロードされ、海外でバズる。
7月
・ジャスティンビーバーやエドシーランなどの著名人が川副ズの楽曲をカバー。
更にエミネムやカニエウエストがサンプリングし海外から火がつき始める。
8月
・川副ズ初フルアルバム「ボーイ・ミーツ・ボーイ」発売。
告知など一切打たず当日急に売り出され、更にカセットのみでの発売にも関わらず初日に200万枚売れる。
・再生産が間に合わず発売を延期。暴徒化したファンがタワレコやHMVに火をつけるという事件が起きる。
9月
・国が川副ズを放送禁止曲に指定。
歌詞カードは教育委員会から有害図書指定されるという異例の事態が起きる。
・カセットウォークマンにヘッドホン、モッズコートでスキニーパンツ。インナーはアディダスのジャージ、それにハルヒのTシャツを合わせるというゾエっ子と呼ばれるファッションが若者の中で大流行する。
・ドン小西がテレビで「ゾエっ子と呼ばれるしょうもないファッションが横行してますが…」と発言。殺害予告が400件を超す。
・あのちゃんが公式Xで川副ズの弾き語り動画を投稿。
即消した為メンバーの誰かと付き合ってるのではないかとの噂が出る。
・この頃から本当の自分と世間が求める自分のイメージにギャップを感じ始め、睡眠薬と氷結を併用するようになる。
10月
・川副ズ全国ツアー「俺たちに昨日はない」スタート。
・川副の意志を貫くため全て小さいライブハウスで行うため、会場に入りきれない人が押し寄せ多数の死傷者が出る。
11月
・デビューから異例の早さでミュージックステーション出演。
1曲だけの予定がロシア人デュオが急遽出演を拒否し、尺を埋めるためもう一曲披露。
お茶の間に衝撃を与え老若男女の心を掴み有害図書と放送禁止曲が解かれる。
12月
・やりたい音楽の川副と、売れるための音楽でメンバーと衝突。
・ツアー途中のライブで解散を発表。新曲「君と僕の青春時代」を一曲のみ行いライブを終える。
・クリスマス当日、日頃から懸念されてた氷結と睡眠薬を多用し、持っていたショットガンで自身の頭を発砲し自殺。
・東京に今年初めての雪が降る。
・関暁夫などの陰謀論者が他殺だと騒ぎ立てる。
・「川副は本当は生きている。あまりに強大な力がある為、国が危惧して死んだということにした」という論も横行する。
・様々なユーチューバーや作家が川副の歌詞の分析や解析を開始。
・未発表曲と芸人時代のネタ動画を含むDVD付きフルアルバム「KAWAZOE」発売。
・川副ユウスケ、溺死。川副タテオ、鹿に食い荒らされた状態で発見。川副西園、過剰アルコール摂取によるショック死と、メンバー全員不審な死を遂げ川副ズは事実上解散となる。
アナザーストーリー
・川副ズのアルバムの一曲に1分ほど何も流れない空白の部分があるがそれは川副とアレンジャーが対立した際、歌詞にはない語りを入れ、仕方なくカットしそのまま収録した為である。
それを車で聴いていたファンがその空白の瞬間に女性の悲鳴を聞きつけそのまま暴漢を撃退。
その後付き合い結婚。子供にも恵まれる。
・20年後、修学旅行の船が強盗に襲われるも乗り合わせていた店員が格闘技で撃退。
それを見ていた女子高生が「自分も人のためになる仕事がしたい」と宇宙局のシステムエンジニアになることを決める。
・10年後、地球に隕石が到来。
誰しもが死を予感する中エンジニアとなった彼女が高度な計算率を割り出し、ロケットを基盤にミサイルを打ち込み隕石を破壊。
・誰にも知られることなく川副ズは世界を救ったパンクバンドとなる。
これ書くの楽しかった〜
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