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会計年度任用職員 学校司書 応募

会計年度任用職員の学校司書に応募する書類作成中。

公共図書館の志望動機書いてたときより、さくさく自分らしく無理せず書けた気がする。書き慣れてきただけかな。それとも私は学校司書の方が向いてる、というか潜在的に学校司書の方がなりたいと思っているのかな。



学校図書館は、児童や生徒が本を借りに来ることや調べものをするために学校図書館を訪れることを待ってるだけじゃ不十分。
学校図書館側から能動的に、積極的に働きかける。


そんなところが私は好きです。


例えば、、、

学校図書館へ足を向かせるための案内表示もそう。
館内表示の工夫も、別置やテーマ展示もそう。

各教科の授業内容、特に課題の把握もそう。
それらに関する資料を準備することもそう。

各教科担当の教師への細やかな営業活動もそう。


自分から動く必要がある、という方が考えようがあるし、挑戦しようがあるなと思います。私にとっては。



今回の応募のために、学校図書館サービス論のレポートの復習と資格取得の講義で指定されていた教科書と、今回のために借りた本を読めたのもひとまず良かった。(参考文献として記載)


志望動機 

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 教育の場である学校図書館において、児童・生徒が本や資料とそれらに伴う知識に出会う手助けになりたいと思い、学校司書として勤務することを志望致しました。前職の印刷会社の営業として、○○○市内の公共施設や小・中学校に足を運ぶ機会が多々あり、○○○市の教育現場に関わりたいと考えました。また、学校図書館における資料の選書や管理に関して興味があり、児童・生徒や教科担当の教師の方々に対して、目的に応じた資料のブックリストの作成やそれぞれの勤務校に適した選書などの業務を通して、勤務校および学校図書館の役に立ちたいと考えています。

 通信制高校の非常勤講師として勤めた際、総合的な学習のレポート提出のための個別指導を行う機会が多くありました。当時担当した生徒たちは、今まで学校図書館を利用したことを覚えていなかったり、調べてまとめることを必要以上に難しくとらえていたりと、千差万別ではありますが学校図書館との関わりが少なかったように感じ、小・中学校の学校図書館を通して調べ学習をはじめとする各教科の授業を支援することに興味を持ちました。

 印刷会社の営業としても通信制高校の非常勤講師としても、顧客や生徒といった相手の背景をよく理解し、相手の要望を見極めるよう努めてまいりました。これらの経験は、勤務校で関わる児童・生徒に対しても引き続き心がけていく所存です。それぞれの勤務校ごとに求められる学校図書館を模索し、授業で図書館を利用する教科担当の教師の方々に対して、課題の本来の目的を把握し、献身的にサポートをするという点でも役に立てると考えております。

 私は日々アンテナを張り、学び続けることを意識しています。前職での経験を活かしつつ、学校司書として役目を果たすべく経験を積みながら勉強し、○○○市の小・中・義務教育学校の学校図書館に貢献したいと考えてます。

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小論文の内容と同様の話題にはさらっと触れる程度にして、自己PR寄りの志望動機になった。そのぶん今回は自己PR欄はなし。


参考文献として

小川三和子「学校図書館サービス論」青弓社、2018.4.10

遊佐幸枝 東京純心女子中学校・高等学校 専任司書教諭「学校図書館発 育てます!調べるチカラ・考える力」中学校の実践から(シリーズ学校図書館)少年写真新聞社、2011.7.30

村上恭子 東京学芸大学附属世田谷中学校 司書「学校図書館に司書がいたら」―中学生の豊かな学びを支えるために―(シリーズ学校図書館)少年写真新聞社、2014.7.25

シリーズ学校図書館の本は、少し古い本かなとも思ったけど、純心女子と学芸大の司書の先生方が書いたもので、地域的な意味で親近感を感じたので選びました。



同時進行で進めている小論文も大詰めです。

それでは このへんで。

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