ネットの非力感と自分探しの好きな人たち

主観と客観にズレが有るというのはよくある話です。

特にインターネットの世界にディープに浸かると

ネットの世界

リアルの世界

のズレに気が付かないことがままあるわけです。

ネットの世界でも特にアーリーアダプター層が好きな話は、大変に刺激的ですがリアルの世界にほとんど影響を与えていないことが多かったりします。

※ないしは影響を与えても相当あとのタイミング

今回の東京都議会の不規則発言の件だって、これだけネット上の署名活動やなんやかんやと目に触れるのですが、リアルの世界ではウヤムヤのうちに終わりそうな気配が漂っています。

このようなネットの世界とリアルの世界のズレを意識しておかないと、特にインターネットで表現や商売をしていく身としては手痛い目にあいかねません。

さらには、インターネットでの影響力をマネタイズするのも大変、ネット=無料の意識がとてつもなく強いのもよく意識しておかないといけません。

結局、いいものだからマネタイズできるとも限らず、トライアンドエラーを繰り返すしかないわけです。


そんな中、自己啓発と言われる自分探し的な本とか教材はなぜにインターネット上に氾濫しているのでしょうか?

※はたまた本屋さんまで。

たいていはこんなことが書いてあるだけなのに。。。

出版コンサルタントと得体のしれないコンサルタントの知恵と欲望の結晶、よくお金払うよねと思わざるを得ません。

んで、怖いのはちょっと気の利いたインターネット上のサービスを始めるとこの得体のしれないコンサルタントさんたちがものすごい勢いでやってくること。

ここを強い意気込みで排除しないと食い物にされかねないと意識を新たにインターネット上のサービスを当社で始める予定です。

って結局宣伝かよ、というのが今回のオチでございました。


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