【がんばれ】杉浦佑成選手の横浜ビー・コルゼアーズでの活躍を期待している話【祝28歳】

○はじめに



 さる6月9日、杉浦佑成選手は来シーズンを戦うチームを「横浜ビー・コルセアーズ」と決めました。



 横浜を舞台に戦うことを決めた杉浦選手を変わらずに、勝手ながら応援したいなと思っています。



 ビーコルブースターのみなさま、これからよろしくおねがいいたします。



 そして、滋賀レイクスのみなさま、本当にお世話になりました。関東での試合には観戦出来ればと思っておりますので、その際はよろしくおねがいいたします。


 さて、今日は杉浦佑成選手は横浜ビー・コルセアーズでの活躍が期待出来るのではないかという思いが強くなったことから、記事を書かせていただきます。


 あくまで、杉浦佑成選手を基準にした上での一考察です。



 横浜ビー・コルセアーズというチームから考えると的外れな事も多分にあるかと思いますが、その際はご指導頂けますようお願い申し上げます。




○ジェロード・ユトフ選手の横浜への移籍


 杉浦選手の記事を書きながらなんですが、最初はユトフ選手について取り上げさせて下さい。


 昨日、6月23日にユトフ選手も京都ハンナリーズから、ビーコルへ移籍する事が発表されました。


https://twitter.com/b_corsairs/status/1672152826729091072?s=46&t=8RGVkOgOEN8IwfXj5_aZzg

 


 このニュースを目にした時、ぼくは「杉浦選手にとって(プレースタイル的に)相性のいい選手が来てくれたのではないか」と感じました。


 ユトフ選手の強さはいやというほど5月に京都で見せつけられていますので、ぼくから言う事はありません…


 ユトフ選手の長所の1つにシュートレンジの広さ、高確率なアウトサイドシュートが挙げられると思います。





 上の画像は公式HPより引用させていただきました。

 これを見るとユトフ選手の得点力の高さ、3Pがどのエリアでも打てることがわかります。


 また、レギュラーシーズン60試合の全試合に出場し、平均出場時間が30分を超える鉄人ぶりもすばらしいところですね。



 ちなみにこの特徴はデビン・オリバー選手にも同様のことが言えると思っています。



 





 オリバー選手も得点力があり、シュートレンジが広く、外角のシュートを高確率で決め、レギュラーシーズン全試合に継続して出場することが出来ています



 外国籍のインサイド陣に外角のシュートが得意な選手が多いことは、杉浦佑成選手にとって非常に追い風ではないかなと思っています。



○杉浦選手へのチームからの期待



 杉浦選手の移籍決定時のチームからのコメントを見てみるとまずは「アウトサイドシュートのシュート力を武器に」と書かれています。


 また、ディフェンスとリバウンドでも活躍を期待していただいているようですね。



 ここから少し滋賀レイクスの話をさせていただきます。


 そんな杉浦選手は昨シーズンの終盤、3Pを非常に高確率で決めていました。
  


 その一因には、イヴァン・ブバ選手とデクアン・ジョーンズ選手が外角のシュートを打てたことにあるのかなと考えています。


 インサイド陣が3Pシュートを打てたことにより、相手チームのインサイド陣も外までディフェンスに出る必要が生まれました。


 そしてその空いたスペースに、テーブス海選手やキーファー・ラベナ選手がインサイドへアタックしてディフェンスを引きつけ、杉浦選手・森山修斗選手へのコーナースリーに繋がる場面が多く見られました。



 このパターンが横浜ビー・コルセアーズでも見ることが出来るのではないかなと期待しています。


 
 ユトフ選手、オリバー選手の外角の選手を警戒した、相手チームのインサイド陣が外までディフェンスして、空いたスペースに河村勇輝選手がドライブ。


 そこでさらにディフェンスを引きつけたら、コーナーに構える杉浦佑成選手のスリーポイント。


 ってなると良いなあと個人的には期待しています。出来ないですかね?ぼくは出来ると思ってます。

 


 

○西野曜選手の加入


 個人的には杉浦選手と同日にビーコルへの加入が発表された西野曜選手も杉浦選手にとっては相性が良い選手なのかなと感じています。



 まず第一に西野選手がチームメイトになってくれた事です。


 西野選手の身長は199cm。杉浦選手も日本人フォワードとしては大型の選手ですが、さらに大型の選手です。



 西野選手がチームメイトにいるだけで、杉浦選手より大きな対戦相手が1人へります。これは大きいはずです。



 また、西野選手の特徴としてインサイドでのシュート確率の高さが挙げられます。


 チームからも紹介がありますが、フィールドゴール成功率は53.7%です。非常に高確率ですね。


 ハイライトにも走り込んでのインサイドでの得点が多く見られました。


 199cmの西野選手にサイズで勝てる日本人選手はほとんどいません。そうなればサイズのある選手がマークせざるを得ないでしょう。


 西野選手にビッグマンがマークすることになれば、杉浦選手には相対的に小さな選手がマークするでしょうから、今度はインサイドで攻めることも出来ますね。


 逆に杉浦選手の3Pを警戒してビッグマンがマークすれば、今度は西野選手が高確率なインサイドでのオフェンスを見せられますからね。相乗効果です、やった!


 こんな風に、ぼくはビーコルの活躍を期待しているわけです。


 ビーコルの選手のみなさまと、杉浦佑成選手って相性良さそうじゃないですか?


○まとめ


・ユトフ選手、オリバー選手は3Pが上手い鉄人
・河村勇輝選手のパスからの3Pが見たい
・西野選手と2人で並ぶビッグラインナップも見たい

・ビーコルブースターのみなさま、よろしくおねがいします
・杉浦選手、お誕生日おめでとう



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