【Flesh and Blood】PrismAoTについて

初めまして、普段は大阪で活動している竹穂と申します。
現状使っているPrismAoTの構築を自分自身の備忘録も兼ねて語っていこうと思います。
まだまだ勝率も安定しないプレイヤーなのでほかの人の参考になるかどうかはわかんないですが、何かしらの役に立てば幸いです。
一応このレシピで一回armory3-0できたので極端に弱いとかはないはずです。

↓まずはデッキレシピ

デッキ名に深い意味はないです

・Hero

・Prism, Advent of Thrones

かわいい

まずは新PrismことPrismAoTさん。
Heraldがアクションフェイズ中にfigmentを山札から直接場に出す効果、1ターンに1度、2コスト使うことでfigmentをAwakenさせることのできる効果の2つを持っています。

ライフは16点と少ないですがfigmentがAwakenするとword4を持っているので見かけよりは固いです。
とはいえあくまでwordなので1点でもarcane damageが飛んでこようものならwordが発動して天使達はすぐに墓地に行ってしまうので過信は禁物。

・装備品

・Luminaris

BliztでのPrismの特権です。
もはや語るまでもない強さで現状はこれ一択だと思います。
ちなみにIllusionistじゃなくLightのカードであるfigment天使達の攻撃にはgo againは付きません。

・Halo of Illumination

手札を1枚Soulに入れてそれがLightなら1枚ドローできるだけの地味な能力と思いきやPrizmAoT自身の能力と合わせて2種類の使い方ができる便利な装備だったりします。
1つは青ピッチで起動し、HeraldをSoulに入れることでfigmentを場に出してそのまま余った2リソースでAwakenすることで実質4点Defense ReactionもしくはSpellvoid 4として。
Figment of ProtectionやTriumphなら実質5点まで軽減できます。

もう1つの使い方は攻撃力6のPopperで防御されたとき。
HeraldをSoulに入れ、山札からFigment of Triumphを出すことによってPopperの攻撃力を5に下げ、Phantasmの誘発を防ぎつつ相手の2-3点の防御を抜けてダメージを与えることができます。
Triumphの効果はそのターン中はずっと残るので以降の攻撃もPopされにくくなります。
Popperが入ってくる可能性があるHeroに対してはなるべく温存しましょう。

・Empyrean Rapture

自ターンにHeraldがSoulに入っていればHeroのそのターンの最初に発動する起動効果のコストを2減らす効果、コストを1払うことで自身にword 1を付与する効果の2つを持っています。

天使達はAwakenに2コスト、自身が攻撃するために2コストとかかるため、Awaken分のコストを踏み倒せるのはでかいです。
ただ、天使を攻撃対象に選択されてon Hit効果を使われる危険性や1点などの軽い攻撃で天使が無駄死にする危険性もあるので自ターンに何も考えずにAwakenするとかえってピンチになるので注意です。(以前PrismAoTミラーで自ターンにAwakenした天使にHerald of Eruditionを打たれて超連撃されました……)

word 1を付与する効果は自ターンにAuraでの攻撃に合わせて発動し、黄色ピッチでgo againを付与したりできます。

・Wave of Reality

腕装備に関しては好みでGoliath GauntletやDream Weaversでもいいと思います。
個人的には少ないライフを実質18点にしてくれるWave of Realityが一番使いやすいと思います。

・Phantasmal Footsteps

Luminarisと同じく文句なしの強さです。
唯一の欠点は値段です。

・メインデッキ

・1コストAttack Action

高コスパAAで連撃したいのでフル投入です。
Herald of Eruditionのドローから連打できると超気持ちいい。

・2コストAttack Action

TenacityよりはRavagesのほうがよく優先的に採用されてる印象です。
実際ダメージ量を見るならRavagesのほうが黄色でも実質7点でかなり強い。
ただ個人的には装備品かライフかの圧をかけられるTenacityを優先してます。
終盤での詰めの一手としても優秀です。

・3コストAttack Action

イラストのわりに効果が地味な気がする。

ミラーやDromai用のPopper枠です。
手札の他のカードと一緒にブロックに使うとSpectral Shieldを生成してくれます。
Fyendal's Fighting Spiritと違ってライフ差を気にしなくていいので後半でも防御札として使いやすいです。
ただ、効果を使うためには他のカードと合わせてブロックに使う必要があるので手札消費が痛いです。

Fyendal's Fighting SpiritやCelestial Cataclysm辺りとちょこちょこ入れ替えてみようと思います。

・Attack Reaction(Instant)

攻撃こそ最大の防御、力こそパワー。

とにかくHeraldをHitさせてFigmentを出さないことにはライフ差で負けるので攻撃を無理やり通すため、Attack Reaction(Instant)を8枚採用しています。

ここの枠は少し前まではAngelic Wrath6枚＋Pummel4枚でした。
ただPummelの対象の関係上1コストAAを減らしていたのとPummel自身の重さで1ターンに攻撃できる量がかなり減っていました。
その影響でPhantasmが発動したときにFootstepsの効果でAPを得ても結局動けないという状況も発生していたため、1コストAAの量を元に戻してPummelの代わりにLunging Pressを採用しました。

Lunging Pressは効果量こそは低いですが特にHerald of Eruditionなんかはピッタリの数値でブロックされることのほうが多いので意外と刺さります。

・Aura

この2枚以外のAuraはGuardianやBrute以外に使う機会が少ないのでサイドボードに。

・Figment

基本的に手札に来てほしくないカードなので採用枚数としては3-4枚程度かなと思ってます。(というかこの枚数でも複数引きます)
個人的にはErudition、Protection、Triumphの3枚は必須で、後1枚は好みで雑に出す用として入れるか入れないかというのが無難かなと思います。
4枚目に関しては入ってると便利ですがその分事故率も上がるので悩ましい問題です。

・動き方

基本的には防御は必要最低限に、とにかくやられる前にやれといったところです。
相手の攻撃はwordやライフで受けて返しのターンで全力で殴りましょう。
逆に防御にカードを回しすぎると元々のライフの少なさから簡単に沈みます。

GuardianやBruteに対してはAttack ActionではどうしようもないのでAuraをどれだけ早く揃えられるかにかかってきます。