見出し画像

BTS(防弾少年団)のジミンは、汗臭い漢からフローラルな香りのする魅惑のジミンちゃんになっていた

ジミンについてつらつら書きます

主観でBTS(防弾少年団)のことをつらつら書くこのnote、ついにジミン(JIMIN)の番です。ちなみに、ファンクラブに入るときや応募をするときに聞かれた質問「どのメンバーが好き?」という質問には、困りながらもJIMINと選んできた。

糸目で笑うふにゃっとした笑顔、優れたダンスパフォーマンス・高~い特異な歌声はもちろん、とめどなくあふれる色香で、小学生から80代のおばあ様まで魅了する、パク・ジミン氏。つい、ジミン「ちゃん」とつけたくなる歌声も笑顔もしゅてきな彼がどんな人間(だと私が思っているか)書いていこう。

RMについて書いた前回のnoteはこちら

JIMINこと、パク・ジミンのプロフィール

ジミン パク・ジミン 박지민 1995年10月13日(25歳) 173.6cm/60kg/A型 リードボーカル/リードダンサー 大韓民国 釜山広域市

ジミンは泣く子も黙る、釜山男子である。

韓国通の友人情報によると、釜山男子と付き合うことはステータスにもなるらしく、釜山出身彼氏に教わった訛りはわざとらしく披露する女子が多いらしい。

produce101 season2の王者カンダニエル、パク・ウジン、ファン・ミニョン、ウィナーのカンスンユンも、釜山出身だ。気づいたらかなりの確率で釜山男子が好きだと気付いた(余談過ぎる情報)。不思議なイントネーションの釜山弁は、なんだかいい。

そんな釜山出身のジミンがなぜ防弾少年団に入ったのかというと、ダンスの先生がオーディションを薦めたのがきっかけだったそう。ジミンは釜山の名門芸術高校である釜山芸術高校の舞踊科に主席入学した、踊りのエリート。中学2年生からダンス教室でポッピンは練習していたそうだ。ピ(RAIN)に憧れていたという情報も。

舞踊学科に入った時点で彼の運命は始まっていたとしか言いようがない。2017年頃のテレビ出演で高校生の頃の映像が放送されていた。筋肉…!

ジミンはデビュー当時も筋肉担当だった。「No More Dream」では腹筋と上腕二頭筋も惜しむことなく出していた。しかし、これはまだ彼が「芋ジミン」だったから許されたことのように思える。ARMYはよく、デビュー当初の彼を「芋」と表現する。確かにどこかあか抜けない姿は、芋い…と思うだろう。

デビュー前は、Baby J、Baby G、Young Kidといった芸名も考えられていたそうだ。これも芋い…。

そんなジミンだが、今やセクシー担当。2020年「BE」のカムバック活動期には「服は着るための時もあり、脱ぐための時もあり…」という名言を生み出したほどだ。パフォーマンスではよく、肩がはだけている。

せっかくだしあんなに汗臭そうだった彼が、セクシー担当にいつの間にか変わったのはいつだったんだ…!ということを探っていこうと思う。

デビュー当時のジミンは、筋肉ベビーフェイス担当

「ネイルミ モエヨ!(俺の名前はなんだ!)」
まず注目したいのが、デビュー当初~2014年の1stライブあたり。怒ったように名前を聞かれても…というコール&レスポンスを叫んでいた。事務所の設定とはいえ、どこか迷走しているようにも思える。

ちなみにこの頃の、ジミンのロールモデルはBIGBANGのSOLと書かれていた。そしてピ先生に憧れていたということは、確かに筋肉つけなきゃって思うよね…。

腹筋を見せて、にやりと微笑む姿は「筋肉ベビーフェイス」と名付けざるをえない。2014年のMネットの番組「アメリカンハッスルライフ」でも、ブレイクダンスの先生に、巨人の星並みに上腕二頭筋と腹筋をいじめ抜かれていた。「チムチム」というあだ名も良く似合う。


乙女ゲーすらオラオラキャラ設定


この映像、見たことがあるだろうか?防弾少年団が日本デビューしてすぐにリリースされた、防弾少年団の乙女ゲームである。実験に失敗したのか、頭が爆破された後のようになっている。

ここでもジミンが演じるキャラクターはオラオラキャラ。今は100だとすると、この時のセクシー度は3。笑いを届けてくれてありがとう、ジミン(というか全員あかん…)


自他ともに認める超絶ストイックな練習マン

そんな、筋肉を育て上げた彼だが、ただ見た目だけの筋肉を育てていたわけではない。とにかく睡眠時間を削り(1日3時間とも話す)ストイックに練習していたそうだ。練習期間が一番短かったこともあり、かなり焦っていたそうだ。

ドキュメンタリー「BURN THE STAGE」でも、ステージ後ヌナに失敗したと痛切に訴える姿が収められているし、歌い方を改善したいとジョングクに質問している。

年代は前後するが、先ほどの「アメリカンハッスルライフ」でのダンスバトルでJhopeと戦っている人のことを殺せるんじゃないかというほどの眼光で、ダンスを見ていた(2分頃)。ストイックだ…

またワタシがジミンのことを強めに応援するようになった一つのきっかけは、16年4月のVライブ。うまくいかないと、自分を追い込むような発言をしていたからだ。

5分19秒のジミンの泣きそうな姿から、彼の切実さが伝わってくる。「うまくやりたいけれど、できない。それがつらい。もっといい歌を歌いたい。心が動く歌を歌いたい」と語りかけてくる彼の姿に心打たれた。

そして、2016年6月に初めて見たライブステージ。私は酒を飲み酔っぱらいながら見ていたのだが(※今だとBTSのライブは飲酒禁止されてるはず)、「FOR YOU」でくるくると舞踏会のように回る振り付けで、ジミンが発光して見えた(あたおか)。

この子…、ワタシ…応援する…と心に決めた。しかし、この頃もまだ漢感はかなりある。

「漢」ジミンから、今のふんわりとしたフェミニンな姿はいつから変わったのかというと判定が難しいところだが、私の認識だと、セクシーがあふれ始めたのは、花様年華シリーズが始まった頃のように思う。

2015年「I NEED U」で漢が徐々に薄まってきて、セクシーがあふれてきた。

2015年末に披露した神話先輩の「Perfect Man」は漢が5割、セクシー5割になって、2016年の「血、汗、涙」で完全にセクシージミンとして覚醒したと認識している。(PV中の肩がはだけるシーンは名作)

本人も、2017年に2016年ぐらいから遊べるようになってきたと発言しているので、それぐらいからなのだと思う。

昨年から外にもよく出て、友達とよく遊ぶ。もともとは“練習室に行って過ごさなきゃ”という思いの方が強かった。休んでも練習室、寝ても練習室だった。続けて「だが、そうして暮らしてみたら、僕が好きな公演以外に何してたっけ? と思うようになった。どうやってストレスを解消するのか考えたことがなかったが、会いたい人に会うのがストレス解消法だった」と明らかにした。ジミンは「遊ぶから、むしろ仕事に集中できた。結果的に言えば、よく遊ぶ」と率直に打ち明けた。


2017年の防弾少年団カムバックショーなので、LOVE YOUR SELF~承 HER~、 DNAやマイクドロップのカムバ時期の発言だ。

いい意味で遊べるようになったジミンは、つけてきた筋肉を落とすとともに肩の力を抜いて、パフォーマンスももっと魅力的になってきたのかなと思う。ソロステージもとっても素敵。彼のソロステージを1曲見るだけでも5000円ぐらい投じてもいいと思わされるほど、凝縮した時間を味あわせてくれる。

私のような人間でも魅了されてしまうのだから、リアコな人はかなりいると思う。ジミンはアメリカのライブでも殺害予告を受けていた。そんな中でパフォーマンスするなんて、計り知れない度量だ…。

ジミンはセクシーとかわいいが共存している


セクシーなのに、手が小さいというところとかもいいなあと思う、Vライブをよく配信してくれるし、他メンバーといつも絡んでいるのもジミンだなあと思う。

いつも他メンバーのことを気配りする姿も、子どもっぽい振る舞いから、ピリッとした姿など、いろいろな側面を見せてくれるのも、彼を1ピックする人が多くなるわけだわ。

ジミンのおすすめダンス動画集

エピソード弱めで申し訳ないのだが、語らずとも、パフォーマンス見せれば一発で落ちていくのがジミン氏なので、とりあえず好きなダンス動画置いておき、終わりにします…


最後にどうでもいいんですが、ジミンってLOVEYOURSELF TOUR~SPEAKYOURSELFツアー のときにみんなが青デニムの時もかたくなに黒スキニーでしたよね…?(私が見逃しているだけ?)足の太さにコンプレックスでもあるのか、黒スキニー以外はきたくないのか、、、何となく気になったので、誰か教えてください。

BTSの映像作品19作品(なんとライブ映像もたっぷり)がdtvで見られるそうです。ブルーレイ購入するよりはお得です…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?