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効き脳

社労士&診断士のたけちゃん先生です。
4年に1度のサッカーアジアカップが開幕しましたね。
昨晩はオーストラリア代表対インド代表の試合をみてました。
オーストラリア代表は得意な部分を徹底していたという印象でした。
今日のテーマは得意な部分を可視化する「効き脳診断」です。


効き脳診断

今週末はお客様の中堅社員様を対象に合宿研修をします。
そして事前に効き脳診断というものを受けて貰っています。
効き脳診断は自分の思考特性を4象限に分類して可視化するものです。

      左脳       右脳
大 脳:A 論理・理性脳  C 感覚・友好脳
辺縁系:B 実務脳・堅実脳 D 冒険・創造脳

ちなみに私のスコアはA50・B40・C78・D32でDAの二重優勢です。

なぜか苦手

効き脳の4象限を社労士業務で分類して自分のスコアと掛け合わせてみるとなるほどなあと思ったりします。

A:賃金制度設計×50
B:手続や給与計算×40
C:悩み相談×32
D:コンサル×78

私は決められたことを決められた通りにするのが嫌で嫌で。
同じことを2回以上繰り返すことも嫌で嫌で。

手続を電子申請すると10件中6件エラーになって返ってきたり。
昔は紙の書類を役所の窓口に持っていってそこで直して貰えてたのに。。。

もし給与計算会社に勤めてたらリストラ候補間違いなしと断言できます。

何でかなあと思っていたときに出会ったのが効き脳診断で、B40というスコアを見て納得しました。
ああなるほどなあ〜。思考特性からしてそもそも苦手なんだなあと。

不思議と得意

その反面、アイデアや理論を頭の中入れて実際面に組み立て直すみたいなことは比較的得意かなと思っています。

先週も経営幹部で合宿研修やりたいと依頼のあったお客様と打ち合わせをしてました。
打ち合わせではお客様のイメージや気がついてないところを質問を投げかけて言語化したり可視化していくようなことをしていきます。
経営陣のお話しを聞きながらカリキュラムを組み立ててみてじゃあこんな感じ?と提示したところイメージができたのでお願いしますと言っていただけました。

じゃあ何で相手の話しを聞いてイメージ化ができるのかと言われてもイメージ化できるので自分では全く分からないです。
逆に何でイメージができないのかが分かりません。

これが思考特性なんでしょうね。

得意を活かそう

さて昨日のオーストラリア代表対インド代表の試合でも勝利したオーストラリアは自分たちの得意な部分を徹底して活かしてました。

特に後半は攻撃時はサイドに起点を作ってのクロス、守備時は頑強な身体でインドのカウンターを止めるを徹底している印象でした。
結果、前半はインドの引いて守るディフェンスに多少手こずっていたオーストラリアですが、下馬評通りの勝利を得ました。

反対にインド代表は得意な部分がいまいち分かりづらかったです。
自分たちの得意な部分は何か?をもっと考えてそこを起点に強化していく必要があるんだろうなと思いました。

ということで今週末の研修でも自分や自分たちの得意な部分を活かしたチーム創りができる管理職を目指しましょうといった部分をお伝えしたいと思います。

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