一週間で学んだ事

この一週間で情報作成能力(思考力)の存在と重要性について知りました。

情報作成能力とは地頭の良さを決める要素で、その有無は何か問題に直面した時に現れると言われています。

例えばAさんBさんが居たとして、それぞれのパソコンが壊れた時に、Aさんはパソコンが「壊れたー」で終わるのに対してBさんは「壊れた」→「どこが壊れたのか?」→「ウイルスが入っていた」→「除去して治す」という感じに解決に至りました。

この話でいう情報作成能力があり地頭の良いのはBさんになり、その大きな違いは問題が起きた時にAさんは「こんな問題が起きた」という情報を得た時にその先は無しに保有して止まり、結局何も出来ずじまい(せずじまい)になり。
Bさんは「こんな問題が起きた」という時に、その得た情報を分析し更に「この部分に問題がある」という情報を頭の中で作成 (特定) し、それを元に更に新しい情報を連ねて考える事が出来るからこそ、問題の解決に向かう事が可能になる。

この例で言いたい事は地頭というのは情報作成能力で成り立っていて、問題解決能力は問題に直面した (情報を得た) 時にそれを基にいかに新しい情報を作り問題を紐解けるかにあるという事です。

なので知識量なんかよりもこういった地頭があった方がカテゴリーを問わずに臨機応変に立ち回れるので、何かしら問題があった時やそうで無い時も考えを繋ぐ練習をするというのは凄く役立つと思います。

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