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「他者からの期待」との、上手な向き合い方

他者からの期待」をプレッシャーに感じる人は多い。サラリーマンになれば、上司、部下、同僚と過ごす時間は増える。当然、期待に応えるために一定のプレッシャーを感じるだろう。この文章は、いま仕事で少し悩んでいる人に是非、読んでほしい。

1.他者の期待に応える利益>他者の期待に応えるためのコスト
2.他者の期待に応える利益<他者の期待に応えるためのコスト

これは「他者からの期待」に応えるべきかどうかを判断するための、僕なりの法則だ。

利益には、他者からあなたへのプラス評価や自分の納得感が含まれる。
コストには、あなたのモチベーションと時間が含まれる。

上記の法則に基づくと、1の選択になりそうでなければ、あなたの選択は見直した方が良さそうだ。

例えば、僕の場合、上司から「たっけは、プログラミングもできるよね、1ヶ月でAI活用してアプリ作ってよ」と言われたとする。

これを法則に照らし合わせて考えて、見よう。僕は、プログラミングは好き。だが、アプリを絶対に完成させるほど自信がない。

僕は、プログラミングを楽しく開発しながら学びたいのだ。だから、仕事で受けるモチベーションは低い。そして、1ヶ月で完成させる自信がない。

1.他者の期待に応える利益>他者の期待に応えるためのコスト
2.他者の期待に応える利益<他者の期待に応えるためのコスト

つまり、2の状態だ。
そのような場合、行動に起こさずに、上司に理由をきちんと説明して、辞めた方が良い。

つまり、すぐに他人から頼まれると「はい」と返事をしつづけるのではなく、自分ができることを取捨選択べきなのだ。時間は1日24時間、全人類に平等に配られている。特定の人だけ25時間生きられるという事実はない。つまり、もともとコストは存在する。

それにもかかわらず、すぐに人から頼まれて、期待に応えられると判断してしまい「はい」と言い過ぎてしまう人が多い。計算をせずに他人の期待に応えようとするのは危険だ。

他人の期待に応えるために、多くの仕事を引き受け、結局、パンクしてしまう人を何人も見てきた。

だから、このnoteを読んだ人には、自分のペースで仕事を頑張ることだけを考えて欲しい。少し余裕ができたら、挑戦してほしい。余裕ができるというのは、法則に従うと、モチベーションが高まるということになる。

この話は、自分の習慣を作ることにも繋がる。

僕は自分のペースを習慣を活用して、生きている。それは、毎日ブログを書く、ジムでトレーニングするなどだ。

自分をいつ変えるべきなのか?その答えは、今なのかもしれない。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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