アドリブ演奏における引き出しの話
このの記事を書いた人
武田 展明
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アドリブ演奏って難しいよね。
今回はアドリブ演奏を引き出しという比喩でお話ししていきたい。
引き出しと言われて、もしフレーズの引き出ししか発想がなければ、もう少し発想を広げてみるといい。
こんな症状がないですか?
沢山フレーズを覚えたのに、全然アドリブで活かせない….
勿論、フレーズというカテゴリーの中で引き出しは確かにあるし、1つしかフレーズ知らないのと10個のフレーズを知ってるのでは大分違う。
10個以上知ってますよ。もっと増やさなきゃあかんのか?
いやいや、そこじゃぁない。
そんな話をYouTubeにアップしました。
フレーズ以外の引き出しを考えてみよう。
リズムとニュアンス
音色(ピッキングや音作り)と音量(ボリュームコントロール)
スケールのライン取り
コードバリエーション
コード進行を見失わない
周りの演奏への反応
サッと取り上げるとこんな所だろうか。
(もっとあるとは思うがキリがない)
上記の引き出しについて、考えた事はあるだろうか?
視点を変えてみると、色々出来る事の可能性が増えてくる。
上記が出来ると勝手にフレーズが増える
色んな視点で考えるようになると、手持ちのフレーズを勝手にカスタマイズできるようになるだろう。
手持ちのフレーズを新しく覚えたスケールラインと合わせてみたら?
手持ちのフレーズを違うコードポジションで弾いたらどうなる?
こんな感じの事が、自分で出来る様になるはず。
動画でも例として、ギターを弾いてるので弾いてるので観て欲しい。
次からは動画で言っていない事を含みます。
引き出しの増やし方は?
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