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奥様が来られました

午前中にU先生の奥様が来られるため、
(とてもお上品な方なので、「奥様」とお呼びしています)
近くの小学校(バス停)まで迎えに行きました。

「9時45分か50分頃」と聞いていたのでちょうど45分に着いたのですが、
まだバスは到着していないようでした。
そのまま待っていて50分になったけれど、まだバスは来ません。

何せ田舎だし、通勤時間帯でもないので、
道路がそんなに混むはずはありません。
携帯に電話しようにも、私は奥様の携帯番号を知りません(-_- )

だんだん不安になりながら待っていると、ようやく10時頃バスが到着し、
奥様が下りてこられました。

乗客の関係でバスの到着が遅れたとのこと・・・。
無事に合流できてほっとしました。

考えてみれば、昔はこんなことが当たり前でしたよね。
待ち合わせた相手がどこにいるか分からなかったり、
遅れることを連絡したくてもできなかったり・・・。

そんなことを思い出しながら、今は携帯のおかげで便利になったと
改めて思ったのでした。


久しぶりに会う奥様はお元気そうでした。
U先生を2年ほど前に見送り、かなり落ち込まれていたのです。

U先生のことを父はとても信頼していました。
そのため娘達が中3~高校の時、父がU先生に、
娘(孫)たちに英語を教えてもらえないかと依頼。

当時70代半ばだったU先生は、きつかったでしょうに
快く引き受けてくださいました。

私は毎週土曜日、娘達をU先生のお宅まで送迎する生活を何年間か
続けましたが、その時に奥様ともいろんなお話をすることができました。

娘達が無事に大学に合格したとき、U先生も奥様もとても喜んでくださり、
素敵なお祝いもいただきました。

というわけで、私も娘達も大変お世話になっているのです。


奥様のお話しは、U先生のこと、父のこと、娘達のこと、ご兄弟のこと、
ヤマハのことなど多岐にわたりました。
(独身の時、ヤマハの音楽教室で教えていらっしゃったそうです)

携帯番号もしっかりお聞きしました(^_^)

お子さん達は遠くにいるため、奥様は広い家に一人暮らしです。
U先生がいらっしゃらなくなって、
寂しい生活を送られているだろうなと思いました。

6月で81歳になられるそうなので、その時には何か
誕生日プレゼントをお贈りしたいと思っています。


怒濤のような?奥様のお話を聞いていて、ふと気がつくと13時・・・。
いつの間にか3時間もたっています(^_^;)

ご自宅までお送りしようと思ったのですが、
寄りたいところがあるとおっしゃるので、バス停の近くでお別れしました。

その後スーパー銭湯の炭酸泉に入りに行こうと思ったところ、
今度は母から電話・・・(^_^;)

電話の後ようやくスーパー銭湯へ行き、
それからweb制作の勉強を始めたのでした。





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