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【実家じまい】両親の通帳

昨日は実家に住む人がいなくなったので
行ったことをまとめました。

今後は実家の片付けも
していかなくてはなりません。

そこで読んだのがこの本。

いやもう、すごく面白くて
身につまされました。

後半は専門家の方との対談になっており、
私にとっては初めて知ることばかり!

こんなに急に両親が入所することになるとは
思ってもいなかったので、
もっと早くこの本を
読んでおけば良かったと思いました。

この本の中に
「残高1円の通帳」の話があります。
たった1円の通帳のために、
何度もやりとりして大変だったという内容です。

父から通帳と印鑑の場所は聞いていて、
入所後は私が管理をしているので、
通帳関係は大丈夫と思っていました。

ところが母から電話があり、
「郵便局の通帳があると思うの。
 それから郵便局の保険にも入ってたと思うの」
とのこと。

えええええええ!!

実家の近くのS郵便局に電話し、
「通帳があるかどうか教えてもらえないか」
聞いてみました。

ですが、
「本人が来ないと教えられない」
の一点張り。

妹に連絡したところ、
妹が別の郵便局に聞いてくれました。
そこでは、
「委任状があれば大丈夫」
と言われたとのこと。

そこで自宅近くのK郵便局に行ったところ、
そこのお兄さんが手際よく
委任状の用紙を持ってきて、
丁寧に説明してくれました。

ありがとうK郵便局!

自宅に戻って、念のために
実家から持って帰った木箱を開けてみると・・・

あった!!!

母の通帳と保険証書がちゃんと入っていました!
完全なる私の確認不足です・・・。
(通帳は使っていなくて残金は数百円)

父のがないということは、
作ってないか解約したのかもしれません。

うーん、
父の手続きをするべきか、
ないものとしてしなくてもいいか・・・。

手続きをする場合は、
まず父に委任状を書いてもらって、
郵便局に持って行って、
通帳があることが分かれば、
今度は通帳の再発行の委任状を父に書いてもらって、
また郵便局に持って行って、
再発行の手続きをしなくてはなりません。

本当に、通帳関係は面倒ですね。

考えてみたら、
私自身もいくつもの金融機関を使っています。

娘たちに迷惑をかけないように、
通帳等のありかをきちんと伝えておき、
今後少しずつ整理していかなくてはと
思ったのでした。


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