科学的に解決しようよ2

菅総理、日本政府に頑張ってほしい。
世論という名のビッグデータはいかようにも操作できることを忘れてはいけない。感染拡大地域の声だけを強めに発信する偏った報道が政府を迷わせ始めた。
最も力を入れ、最も経済的な動きを作っていたgotoトラベルを一律に止めた。
これには頷けない。
地域を絞ってでも地域内限定にしてでも継続させるべきだったのではないだろうか。
活動を止めるべき地域があるのは分かる。でも、活動を止めたくない地域もある。
救うべき人は多方面にいる。
緊急事態宣言のときに広島は後者だったように思う。だからどちらの判断も理解できるはずなのに発信する人たちはこぞって活動を止めることを強く発信する。
感染者増になって経済を止めざるを得ないなら仕方ないが、いまは感染が広がってなくても感染者増になるかもしれないという理由で活動を止められるのはツラい。
感染拡大地域ではないなら事態が厳しい訳じゃないと判断され休業補償が満足にあるわけでなく、単に売上が減る。
地方はgotoキャンペーンの力を借りて活力を取り戻しつつあったはず。
きちんと政府は補償を考えているんだろうか?
年末年始の経済活動はけっこう大きいはず。

そして何より一番の問題はすべてを止めると復活させるときの理由が見出しにくくなること。

現在感染拡大地域でない地域を右に習えで止めてしまうと兆しが見えたところで復活させにくくはないかなあ。

相変わらず感染者は戦犯のような扱い。病人がなぜ謝らねばならないのか分からない。
どうかしてる。
その風潮を作り出している1人になっていないかを冷静に考えるべきでは?

正直に症状を伝えなくなりそうです。すでに検査を拒む人が増えてきているらしい。
これこそまずい状況。
医療現場が逼迫しない受け入れ方を考えなくては。対処法がいろいろ見えて来たのだから感染症レベルを変えることも考える必要がありそうですし。

体操の内村選手が願いを伝えていたのを思い出す。できない止めるじゃなくて、できる方法を考えようと。
頷ける。

これだけは言いたい。日本人みな予防への意識は確実に昨年までとは違う。インフルエンザを見ても明らか。
決して気持ちの問題、慣れたのではない、気の緩みでもありません。
このウィルスが一定数増えるのはやむ無しである。それだけだ。
何より研究開発が遅れている。特効薬の開発は日本のお家芸のはず。
しかし、研究が進められない現場。
研究費用に、科学技術にもっとお金が絶対に必要。
1兆円規模必要なら消費税を期間限定的に1パーセント増やすだけでも資金は調達できるのではないかとも思ったりもする。日本政府のクラファン。リターンはコロナに負けない生活ならばみな投資してくれるんじゃないか。
今こそ科学立国日本の開発力を全力で魅せるときだ。

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