走ることと同様に、スタートは高揚感と緊張が入り交じる。

知ってる人は、こんにちは。
知らない人は、はじめまして。

大阪、その南側の泉州在住の「たけちよ」です。

今日、42歳とnoteをデビューすることにしました。

noteをはじめる動機としては、レース(大会)の回顧録をFacebookでまとめていたのだけれど、自身の自堕落な性格が表に出て、最近は疎かになってしまっていることに歯止めをかけたいことと、それならば走ること旅することの楽しさをFacebookに参加していない方にも知ってもらいたいと思ったからです。

走りはじめて9年弱、たくさんの友人に出逢うことができました。
「走る」ということは単純な行為ですが、それだけ人間性が大きく出ます。
太古の本能を呼び戻しているのかもしれません。
正直なところ、ランナーさんの中にも眉をひそめる行動をとる人もいますし、レース中に注意したこともあります。
翻って、とても周りに気配りができ、また社会的な影響や自分の信念をランニングに生かしておられる方も多くおられます。「お掃除ラン」を続けておられる宮路さんはそのよい一例です。そういった方は、レース中でも朗らかで笑顔を絶やすことなく、とても魅力的な存在です。
また、身体的やさまざまな事情で走ることができなくても、いろいろな場面でサポートしてくれる「仲間」がいます。私設エイドの運営費や交通費も決して安くないのに、わざわざ現地に足を運んでチカラを与えてくれる。こんなありがたいことはありません。
ですから、ランニングからお付き合いすることになった友人は、掛け値のないお付き合いができるのだと思っています。

走ってない方から「走ってるなんて凄いね」なんてことをお世辞も含めて言われることもありますが、

ランナーは「走りたいから走っている。」

ただそれだけのこと、です。

僕は「走らせていただいている」感謝の気持ちを大切に、遥か先のゴールに向かって長い旅をはじめたいと思います。

2019.6.19 たけちよ


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