たけち

大卒ニート3年目の26歳。日常にひそむ自然を愛してやまない。

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最近の記事

【10月を振り返って】本当に変わりたいのか?

9月の末頃から本格的にnoteを書くようになった。更新頻度は決めていなかったが、書けるだけ書いた。10月だけでも12記事だ。noteを書き慣れていない自分にしては、割と書けた方なんじゃないだろうか。 これまでの記事を改めて読み返した。 人と関わりの少ない生活をしているせいか、自分に焦点が当たる記事が多かった。悩みややりたいことなどを見つめる内省が主なテーマだ。 なかでも「変わりたい」というメッセージを強く感じた。 私はこの1ヶ月で変われただろうか。そもそも何故、こんな

    • ネガティブ意識を改革するための習慣

      人は5秒経つと、脳が勝手にやらない理由を考えるらしい。5秒以内にやらないと、やる必要がないと判断され、その理由を探し始めるのだという。 私の場合は3秒、いや0秒でやらない理由を考えている。自分に対してネガティブなレッテルを貼って生きてきたからだ。何かやるやらないと判断する以前に、できないという結論に導く思考回路が出来上がっている。 言い訳ばかりしていても何も行動を起こせないので、この癖を直すことに決めた。 たった一言で自分を変える無意識的にできないという結論に導いてしま

      • 悩みの目的を考えるのが、自分と向き合うことにつながる。

        「自分のやりたいことは何か」「いつになったらやる気が出るのか」「自分の価値ってなんだろう」「自分にとっての正解は何なのか」 こんな風に私は悩むことが多い。普段から悩み事をいくつも抱えては人に相談している。 そんなある日、悩みについて調べていたら、悩み依存症という言葉に出会い、妙に腑に落ちてしまった。 悩むという言葉のイメージは、何か問題が先にあってそれに悩まされるというものだと思う。しかし、悩み依存症の場合は、自ら悩もうとしているのである。 振り返ると、悩みがないのに

        • 心に空虚さを抱えて生きるのはつらい。でも何かで埋めようとすればするほど、埋まってないことを自覚することになる。どうにもならない空虚さをいったん飲み込んで前に進むしかない。

        【10月を振り返って】本当に変わりたいのか?

        • ネガティブ意識を改革するための習慣

        • 悩みの目的を考えるのが、自分と向き合うことにつながる。

        • 心に空虚さを抱えて生きるのはつらい。でも何かで埋めようとすればするほど、埋まってないことを自覚することになる。どうにもならない空虚さをいったん飲み込んで前に進むしかない。

          頑張れないというコンプレックス

          「今までで一番頑張ったことについて教えてください。」 面接で聞かれるこの質問が苦手だ。 留学で英語の勉強を頑張ったと言う。 しかしこれは嘘だ。 本当は頑張ったつもりはない。 いつも頑張れない。手を抜いてしまう。やり切れない。 そういう自分が嫌いだった。 今まで色んなことに挑戦した。 サッカー・バスケ・受験・留学・就活など様々だ。 頑張ろうとしているじゃあ一度も頑張ったことはないのかと聞かれると、そんなことはない。 いつだって頑張ろうとしている。 今度こそは

          頑張れないというコンプレックス

          夢リスト作ってみた!

          本日26歳になったので、改めて将来について考えてみようと思う。 将来叶えたいことをひたすら書き出してみる。 実現できるかどうかは関係ない。 書き出す時のポイントは、お金や時間の枠を取っ払って自由に考えること。そうすると、アイデアが湧きやすい。 夢は書いて可視化した方が叶いやすいってどっかの研究でも証明されてたし、目標を持つみんなに夢リストを作るワークをやってみることをオススメしたい。 自己成長・スキル向上マルチリンガルになる 英語で交渉できるようになる 英語で雑

          夢リスト作ってみた!

          生まれて25年が経った。

          今日で25歳が終わる。 人生100年生きられるとしたら4分の1が終わることになる。 せっかくだから、自分の人生を振り返ってみようと思う。 1998年10月23日、人生の幕が開く。私は普通の自然分娩ではなく、帝王切開で産まれた。本来なら1999年1月出産予定だったのが、1998年10月と3ヶ月も早くに産まれることになった。 普通は「おぎゃー」と泣いて登場するはずだが、私は泣かなかったらしい。ポンと叩かれてやっと泣いたのだとか。 体重は972gと小さく生まれ、超未熟児だっ

          生まれて25年が経った。

          気がつけば、何もかもから逃げるようになっていた。

          自分がどれくらい頭良いか知ってる?突然だが、皆さんは自分のIQを測ったことはあるだろうか。 先日、ネットでできる簡単なIQテストを受けてみた。 結果は103と特別高いわけでも低いわけでもなく、至って平凡な数値だ。 実はこのIQテストを受ける前に、無料のもっと簡単なIQテストを受けたのだが、その数値が78とかなり低めの数値だったのでショックを受けていた。 本当の結果が気になり、今回ちゃんとしたテストで測ったら103だったので少し安堵した。 それでもあまり嬉しくはなかっ

          気がつけば、何もかもから逃げるようになっていた。

          私の心を救ってくれた2曲

          これを読んでいる方は、曲を聴いて泣いたことがあるだろうか。 私はほとんど無いのだが、最近とある曲を聴いて泣いた。 KOKIAさんの「孤独な生きもの」「夢がチカラ」の2曲だ。 日本ではあまり知られていないのかもしれないが、世界ツアーをしたこともあるくらい海外からの人気がある。 中学生の頃、YouTubeで彼女の曲「ありがとう・・・」を聴いた時、なんとも言えない感情で胸が締め付けられたのをよく覚えている。 私が思う彼女の魅力はなんと言っても歌声の透明感だ。唯一無二とも言

          私の心を救ってくれた2曲

          最近続いている不安の根元

          最近、家族やペットがいなくなることを想像して不安になることが多い。この悩みはどうやったら解決できるだろうと考えていたのだが、どうも自分では解決策が思いつかなかった。 そこで、友人に相談してみた。 すると、「親やペットに依存しているからだ。」という回答をくれた。 親に対しては経済的な依存、ペットに対しては癒しの依存をしている。人は何かしらに依存しながら生きているわけだけど、私の場合はそれらしい。 親やペットの存在がなくなったら困るから不安な気持ちになる。 だから自分で

          最近続いている不安の根元

          もしも目の前にいる人と会えるのが最後だったら。

          久々に祖母に会った。自分の近況とか、他愛ない話もたくさんした。 でも、あと何回こうして笑ってられるだろうか。 病気を患っているわけではないけれど、祖母は90を超えているからか、私は無意識に先を想像してしまう。 人生が有限であることをひしひしと感じる。 親だって、いつまで生きているかわからない。 友達もだ。突然、不幸になることだってある。 そんなことを考えていたら、ふと思い浮かんだ。 今まで自分は身近な人に何をしてあげられただろうか。 そもそも誰かに何かしてあげる

          もしも目の前にいる人と会えるのが最後だったら。

          私がnoteを書く意味

          今、全てのnoterが一度はぶつかるであろう壁に直面している。    ・  ・  ・ 書くことがない。 書くことを習慣化させたいと思って3日目なのに、もうネタ切れである。 このままでは三日坊主にすらならない。 そこで改めて、なぜ自分がnoteを書こうと思ったのかを考えてみることにした。 A4用紙に思いつくままに書き殴る。 自己表現することで人からチヤホヤされたい真っ先に思いついたのが、人からチヤホヤされたいだった。自分の書いた文章を読んでもらって「上手い」

          私がnoteを書く意味

          15分間だけ、しんどい思いをしてみる。

          「まだか、まだ終わらないのか。」 そう思いながら腕時計を見る。 残り時間は「7:36」、一瞬思考が止まった。 「まだあと半分もあるじゃん・・・。」 今にも潰れそうな肺に空気を送り込む。 次の電柱までと決めて、鉛のような重たい足で地面を蹴る。 電柱まで来たら次の電柱を目指して走る。その繰り返しだ。 私は住宅街を駆け巡る。 こんなキツい思いをしてまで走っているのには理由がある。 遡ること数十分前。 SNSで知り合った友人に通話で相談をしていた。 「いつまでも

          15分間だけ、しんどい思いをしてみる。

          一滴一滴が身体に染みる。靴の中に入った水と靴下の混じる感触が気持ち悪い。すぐにでも脱ぎたい。服もずぶ濡れ、髪もぐちゃぐちゃ、雨の日は悪いことばかりだ。 中学3年の私は、雨が嫌いだった。とりわけ雨の日は移動がしにくい。通学に1時間以上かけていたため、荷物がかさばるのが嫌だった 梅雨の時期だっただろうか。朝、目を覚ますと、いつものように雨音が聞こえた。宿題を終えていなかった私は、学校へ行く気にはなれず、体調不良という嘘をついて学校をサボった。 病気にフリをするために、目をつ

          今の生活は好きだけど、決して満足はしてない

          好きな時間に起きて、 好きなことをやって、 好きな時間に寝る。 そんな生活をしてしばらくになる。 仕事や宿題に追われる人たちとは真逆だ。 一緒にゲームしてくれる人をSNSで募って、知らない人とゲームをする。 SNSで何となく人と会話をする。 羨ましいと言われることもあれば、逆に病みそうと言われることもある。 実際、ゲームしてる時は楽しい。何もしていない時は病む。 どんな風に病むかを箇条書きにしてみる。 みんな仕事してるのに俺は何もしてない。 どうせ何をやっても上手

          今の生活は好きだけど、決して満足はしてない

          惰性で生きている。

          ニートだと周りが眩しいし、何もやる気なくなるんだよな。相変わらず俺はニートだ。 朝から晩までゲームをしたり、インスタ・YouTube・TikTokを見たりして過ごす。そんな生活を2年くらい続けている。周りの友達はとっくに就職して、一人暮らししたり、結婚してる人もいる。車を買ったり、子供ができた人もいる。みんなすごいや。 一方で、俺は家で引きこもり。 いつまで経っても親のすねかじって自立をしようとしない。 こんな生活でいいはずがない。そう思ってとりあえずバイトに申し込ん

          惰性で生きている。