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SKECHERS GO RUN RAZOR +とBROOKS Hyperion tempoの違い


noteは久しぶりの更新になります。
久しぶりにシューズレビューをお伝えしたいと思ってます。

今回は スケッチャーズ GO RUN RAZOR +と
ブルックスのHyperion tempoの比較です。

去年から私がGO RUN RAZOR 3や+を
ハイペリオンテンポに似ていると発信してました。

ですが自分で履いてみないと分からなくね?
と思いまして自分で履いてみようと思いました。

BROOKS Hyperion tempo


Instagramをフォローして下さってる方は
もうご存知だと思いますが
最近はずっとHyperion tempoを履いて練習してました。

まず各シューズの簡単な説明からしていきます。

SKECHERS GO RUN RAZOR +

SKECHERS GO RUN RAZOR +

踵 28mm つま先 24mm オフセット4mm 27.0cmで201g
ミッドソール→HYPER BURST 

~HYPER BURSTとは~(Rolowsさんツイート参照)

HYPER BURSTミッドソールのモッチリ感があり
お風呂のバスマットの上を走ってる感覚。
柔らかめのミッドソールの為に
ゆっくりのペースを長く走るのにオススメ。
インターバル練習になると少し不向きな感覚がある。



BROOKS Hyperion tempo

BROOKS Hyperion tempo

踵 31mm つま先 23mm オフセット 8mm 27.0cmで205g
ミッドソール→DNA FLASH

DNA FLASHはEVAに液化窒素ガス(N2)を混ぜて
超臨界流体発泡にしたミッドソール。

BROOKS 公式サイトから引用

GO RUN RAZOR +に比べるとモッチリ感はやや劣るが
スピードを出せば出すほどモッチリ感が増して
気持ちよく走れる不思議なシューズ。
tempoの方が接地感が硬いのでスピードは出しやすい。
RAZOR +で出来なかったインターバルは
Hyperion tempoで出来る感覚はあった。


アウトソールの耐久性も全く違ったので説明します。

まず GO RUN RAZOR +の方から。

約100km弱走ったミッドソール

GO RUN RAZOR +はアウトソールに
Good yearソールが付いています。
(Good yearはタイヤメーカーで有名です)

GO RUN RAZOR 3にはGood yearソールが付いておらず
へたりもかなり早かったです。
そして雨の日に履くとグリップ力が弱くて滑る現象がありました。
それら全てを改善したのがGO RUN RAZOR+です。
私の接地が外側接地なので当然アウトソールを見ると
外側が削れているのが分かると思います。
この+は2足目ですがGO RUN RAZOR 3に比べて
+200kmほど長持ちした自称実験結果があります。
(GO RUN RAZOR 3が600kmほどでした)




次はBROOKS Hyperion tempo

こちらも現在100km弱履いてます。

BROOKSのアウトソールを見た時の第一印象は
『あ、これは長持ちしそうなソールだな』でした。

私以外のBROOKSユーザーにお話を聞いても
Hyperion tempoはめちゃくちゃ長持ちする、とか
替え時が分からない。などの声を良く聞くことがあります。

替え時のコツもBROOKS販売員の平田ひよりさんが
ツイートしてたので皆さんに共有をしておきます。

【"ミッドソールのシワ"がテンポの寿命の1つ判別ポイント】
みたいなので1つ参考にしてみてください🙆‍♂️

私も最近検証の為に毎日履いていましたが
何キロ走ってもヘタる気がしないアウトソールなんです…笑
それぐらいしっかりしてるソールです!

雨の日は若干滑るかな〜って感覚があるけど
気にはならないぐらいなので全然OK!!!


個人的にどんな練習で使いたい??
(普段の練習を想定してこれから書きます)
参考にならないかもですがご了承ください。


朝練習 12km~18km(4'00~3'45)
テンポとRAZOR +両方あり🙆‍♂️
(足の状態が良くない時は個人的にクッション性でRAZOR+)

ペース走12000m~16000m(3'30~)
テンポとRAZOR + 両方あり🙆‍♂️
(ビルドアップとかでペースが上がる場合はテンポにします)

400×10(66~64)や1000×5(2'50~45)のインターバル練習
ハイペリオンテンポ一択です🙆‍♂️
インターバル練習はRAZOR +だとキツイので
接地感硬めのスピードを出しやすい方を選びます。

25~30kmの距離走(3'30)
RAZOR +一択です🙆‍♂️
長い距離を走る時はモッチリ感のあるRAZOR +を履いて
足のダメージを少しでも減らしたいという気持ちから
距離走はRAZOR +を選択しますね。

ポイント練習前やレース前のアップ
これもハイペリオンテンポ一択。
アップは基本的に4'00~3'30のペースで走るのと
レースペースで流しも行なうので
やはりスピードの出しやすいシューズを選択します🙆‍♂️
(最近ずっとアップはテンポを履いています)

"ポイント練習前の流しの画像"


いかがでしょうか🤔
参考になるかならないかは分かりませんが
noteにまとめておきたかったので
今回2つのシューズを比較してみました🙆‍♂️


現在 BROOKSのシューズはHyperion tempo以外にも
Hyperion ELITE 2も試しており
スパイクはwire v7というスパイクを去年から履いてます。
今後はBROOKS オーロラも試そうと思っております。

Hyperion ELITE 2で練習してる画像


BROOKS wire v7でポイント練習してる画像


来週から試してみるシューズ BROOKS オーロラ

スケッチャーズだけを履いて3年間競技をしてきましたが
今はBROOKSも使いながら練習をしています。
スケッチャーズと同じ臨界発泡シューズがどれだけのものか
自分の足で履いて試したかったのが
BROOKSを履く1つのきっかけでした。

今回はHyperion tempoとGO RUN RAZOR +が似ていて
違いはあるのかどうか比較してみました。
所々分かりにくい表現などあるかもしれませんが
そこは温かい目でスルーして下さると嬉しいです😂笑

結構しっかりnoteにまとめたのも久しぶりだったので
かなりの時間かかってしまいましたが
今凄く達成感がありスッキリしてます🥱

今後もスケッチャーズのシューズの宣伝に加えて
BROOKSのシューズの良さもお伝え出来たらと思います。

長くなりましたがここまで読んでくださった方
本当にありがとうございました🙇‍♂️

BROOKSウェアにHyperion tempo

ではこれにて失礼します!!!
今後とも変わらない応援よろしくお願いします!

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