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INFPの私がブログを始めてみた

皆さま、こんにちは。たけばりーです。この度、noteでブログを始めることにしたのですが、なぜ急にブログを始めようと思ったのか。今日はそのお話をさせて頂きます。

突然ですが、皆さまは今の仕事が自分に合っていると思いますか?残念ながら僕の周りには、「今の仕事は天職だ!働いていることが楽しい!毎日幸せです!」という雰囲気を醸し出しながら働いている人はあまりいないのが現状です。

「仕事なんだから楽しいって訳には行かないでしょ?」と私の母親なんかは言ってきそうですが・・本当にそうでしょうか?

楽しめる人はその分野の最高峰

業界で成功している人を見てください。皆楽しそうに仕事していません?avex創業者の松浦さんは、「仕事が遊びで遊びが仕事」という格言を残しています。堀江貴文さんは、「人生を遊び尽くした人が生き残る」と発言していたり、明石家さんまさんは、見るから楽しそうに仕事していませんか?

論語にも、「これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず。」とあります。これは、「詳しく知っているだけの人は、好きでやっている人には敵わない。でも、好きでやっている人も、それを楽しんでやっている人には敵わない」という意味です。こうやって考えてみると、「楽しんで仕事をする」事こそが、その分野で成功して最高峰になる秘訣だと思いませんか?

でもどうやって楽しめる仕事を見つけれるの?

まさにこの点こそが私の長年の悩みでした。「楽しめる仕事を見つけれた人は幸せだよなあ」と半ば諦めムードですらいました。

ある時は、最近ビジネス分野で最も話題を集めている、AIやビッグデータなどに憧れ、「ITで企業してお金持ちになる!!」という野心を持ってプログラミングやデータサイエンスの勉強をしてみました(今思うと浅はかですが・・)。楽しいかもなーと思うこともあったのですが、複雑になってくるとやはり難しく・・どんどん向き合うのが苦痛になっていき、Udemyなどで購読していた講座も途中で投げだしていました。かくして、私のIT長者の夢は儚くも散っていきました。

一体自分は何に向いているんだろう、と悩める日々が続いていきました。

世界で一番受けられている性格診断テストとの出会い

そんな中出会ったのが、16Personalitiesというサイトの無料診断テストでした。どうやら無料で、10分程度で受けられる手軽さにも関わらず、世界で1番受けられていて、世界中で支持されている性格診断テストとのこと。私は高まる気持ちを抑えきれず、見つけるや否やテストを受けていました。

そこで出た結果が、「INFP」でした。ふむ、なんじゃそりゃ・・。詳細をみてみると、「一人の時間を好む」「大人数より少人数が好き」「独創的な世界観」・・言われてみると当たっているような気もするが・・

もっと詳しく知りたいと思って、INFPと検索してみたら、衝撃的な結果が・・

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ええ!?なにこれ!?クズとか社会不適合とか言われてるんだけど・・(泣)こっちはもう10年以上サラリーマンやってそれなりに認められたりもしてるんだぞ!と心の中で抗議しました(誰にだよ・・笑)。

詳しくみてみると、16種類のタイプのうち、ワーストクラスの社会性とのこと・・確かに、社交場は嫌いだし飲み会も嫌いだし出来れば早く帰りたいし友達もそんなにいっぱいは作りたくないので・・まあ否定はしません。

さらに、規律を嫌い自由を好むのがINFPの特徴らしい。会社勤務だと、服装とか就業時間とか会社のルールに加えて、所謂「社会の常識」的な事とか、色々と規律がありますよね?特に私は金融機関に勤務しており、主観ですが恐らく色々な業界の中でもトップクラスに保守的で規律が厳しい業界なので、確かにその点は息苦しさを感じていました。
非社交的で規律を嫌う・・うん、確かに社会不適合社と言われても仕方ないのか・・(そんな中10年以上も金融機関でサラリーマンやっている自分に拍手しました)

最低の出会いを経て・・・

一旦は結果に打ちのめされた私でしたが、目標は「そんな私でも楽しんでやれる仕事を見つける」事です。クズだとか社会不適合とか言われようが、向いている仕事があるはず!調べてみると、以下のようなものが出てきました。

芸術家、カウンセリング、医療、福祉・・

あれ、なんか思ってたのと違う・・
芸術家?美術はずっと5段階評価の「2」だったんですけど・・
カウンセリング、医療、福祉?いやー、10年金融機関でサラリーマンやってるところからはハードル高い・・

どうも、「独創性が高い」「一人で作業に没頭できる」「自由な働き方ができる」「少人数のコミュニケーションは得意」といったINFPの特徴から導き出されている結果のようです。なるほど・・・。

INFPで活躍している人たち

では、INFPで活躍している人は一体どんな人たちなんだろうか?と思って調べてみました。すると、J・K・ローリング(ハリーポッター作者)やJ.R.R.トールキン(ロードオブザリング作者)などの作家や、ジョンレノンなどの音楽家、ジョニー・デップなどの俳優もいました。

INFPは現実より妄想が好きらしく(この点も社会不適合社と言われる由縁なのでしょうか・・)、ファンタジー系の作家が多いような印象でした。
なるほど、確かにINFPの特徴を活かして、自分の独創的な世界を表現出来た人が成功しているような印象です。

これは個人的な予想ですが、芸人の松本人志さんもINFPでは?と思ったりしています。独創的な世界を表現されて成功している印象があります。(なぜ予想できるのか、そもそもINFPのアルファベットは何を表しているかなどはまた別の記事で説明したいと思います)

単純な私は閃いた

ここでようやくこのブログのタイトルに戻ります。「INFPの私がブログを始めてみた」ですが、物書きで成功している人が多いこと、私も昔から作文や論文を書くのが得意で、mixiでも日記を投稿していた事などもあり、ブログを始めてみることにしました。久々に長文を書いていますが、楽しんでとめどなく文章が出てくる気がします。

また、INFPはクリエイティブ系に向いているということで、
・美術「2」の私がUXデザイナーを目指してみた
という企画もやってみたいと思います。なぜUXデザイナーかというと、最近よく聞く言葉でニーズがありそうだからです(またしても浅はか)。

WEBデザイナーでもいいのですが、今の仕事で使えそうなのがUXな気がします。

また、この性格診断はMBTIと言われていますが、この解説シリーズもせっかくなのでやってみたいと思います。

もしこの性格診断テストに興味がある方は、無料で簡単にできるのでぜひやってみてください。

それでは、長くなりましたが、本日はこのへんで失礼します。
引き続き、INFPらしく、自分の世界観を表現できるように模索していきたいと思いますので、応援して頂けますととても嬉しいです!





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