近況と最近している勉強法

最近のりたまの棋戦も指す将も出ずに何やってるんだと言われそうなので近況と最近している将棋の勉強法を語ります。

近況

 実は8月にとある試験を受けようと準備をし ていたんですが体調が死ぬほど悪くなって受けませんでした。
しかし怪我の功名というか何というか体重が減って将棋が強くなりました。
なんでやと思いましたが、棋士のエピソードには減量したら強くなったみたいな話が結構あるので意外と間違ってはないのかもしれません。少なくとも健康にはいいですし
それから間食を辞めたり肉の少ない和食中心の食事にしたらそこそこ調子がいいです。
根が三日坊主なのでいつまで続くかわかりませんが将棋をしなくて将棋が強くなるなら続けていきたいです。


最近の勉強法

ずっと続いてるのはソフト検討です。
vtuberさんの大会や興が乗った時にたくさん指した将棋などmy棋譜には事欠かなかったのでそれを棋譜解析して悪手疑問手と気になった手の検討をします。
1局あたり大体10〜30分ぐらいかけてやります。
最近のソフトの進化と半年前に組んだPCのおかげで悪手が少なくなった気がします。
異論反論が結構ありそうな方法ですが強くなってる(気がする)のでええやろーって感じです。

PCを組んだ少し後にiPadを買いました。
それとkindle unlimitedを契約しました。
もともと暇つぶしで漫画をたくさん読むために申し込んだんですが将棋の本がまー多い。
将棋世界から同人系まで種類も豊富です。
何冊読んでもオッケーなので気になるやつを6冊ぐらい並行して読むという事をしてました。
レベルが高かったり途中で飽きた時点で辞めて別の本を読めるというのは自分に合ってた気がします。
将棋連盟は将棋版快活クラブを作って欲しいです。
アマチュア全体の棋力が上がる気がします(多分)

後、本のライブラリに何%読んだって出るのもいいです。
参考書読むとき、後〇ページでこの章終わるなって思いながらやるタイプなのでそういうのがあるとモチベーションが上がりました。(自分で数えるのはめんどくさい)

ほんの些細な事ですが同じのりたまのにこはる君とまほっちとdiscordで話す機会がありました。
そこで色々面白いことが聞けました。
特にまほっちに言われた、「茸の将棋は固定観念に塗れてる」(意訳)というのは心に引っかかりました。
たしかに自分の将棋はレッテル貼りチックというか読まずに大局観に頼り切ってる所があります。
研究してあって経験値が豊富な局面ならまだしも見知らぬ局面でもそれをやるから質が悪いです。

もちろんそれで勝ってきた将棋もたくさんあるのでそれ自体が悪いとは思いませんが、小さな成功体験が積まりすぎて身動きが取れなくなっているという事をまほっちは伝えたかったのではないかと思います。

また言い換えるなら、強者は手段を多く持っていてそこから選ぶ事が出来るから強いので他の手段も勉強しろよみたいな感じでしょうか。

ただそこから抜け出す方法は良くわかりません...
とりあえずやった事は序盤で互角の局面で無理に良くしにいかないという事です。
これをやったらねじり合いにちょこっと強くなった気がするのでまあ良しとします。

最近の近況と将棋の勉強法についてはここまでです。
本文では書いてませんが間食をしなくなって集中力が増しました。
元々デブ特有の腹が減ってるのが耐えられない→常時満腹状態だとずっと内蔵に血がいく→脳に血が回らないのでいつも集中できないという悪循環が無くなったのも将棋が強くなった要因かもしれません。
デブの将棋指しは間食をやめようね!

終わり

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