社会の進化とは検索性である

ルーマンを学生時代に読んだ影響があるのかもしれない
人類の進化はここ30年くらいは検索性に重きが置かれていると思う
ちょっと考えてみよう
1日のうちに検索行動を何回やっているか
ネットじゃなくてもいいんです。身の回りの鍵を探すこともそれに入ります
お気に入りのお皿を出す時に取り出しやすいと気分がいいですよね

ルーマンは非常にたくさんの論文を書いた哲学・社会学者であるのだが、彼が執筆するにあたってリファレンスの検索をするコツがあったような記憶がある。
そうでなくても日々Googleと向き合う我々にとっては検索は日常的にであり、webAPPなんてものはデータを溜め込み読み出すためのものである。

とすればここ人類の最近の関心ごとは検索であると思っていい。
そのような中で本棚が乱雑な人を見ると残念な気持ちになってしまうというただのぼやきである。

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