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私の職業遍歴⑧ー3回目の産休育休

というわけで、建築関係の経理事務をしていたわけですが。
辞めたい。
何回か育休中の部長Kさんに相談したけど、辞めたい。
そんな時に…の話です。


辞めたい

2020年9月に入社し、2022年年明け。
辞めたい気持ちがむくむくと大きくなっていました。

転職するなら40歳前のほうがいいし、
Hさんと頼り頼られ2人でがんばってやってきたのに、
4月になって育休(延長中)のIさんとKさんが戻ってきたら
Hさんは営業に回されるからって辞めるつもりだし。

というわけで、
Kさんに相談しました。

私とHさんも2人で何とかなったし、
KさんとIさんは社長のことよくわかってるし。

辞めてもいいですかーって。

辞めたい…けど

辞めたい、辞めないで、のやり取りの中、
私の妊娠が発覚しました。

3人目です。

正直、退職してしまうのもったいないなって思いました。

せっかく正社員で社会保険入っていて、
産休育休に入れば手当が出るのに辞めちゃったら何にももらえない。

でも、もらっちゃったら戻ってこなきゃいけなくて。

ここに戻ってくるの?

…嫌だなぁ、って思ってました。

なので、2人の産休育休から復帰して引継ぎやって、
有給もらって辞めますって言いました。

相談

そんな中、Hさんに相談したら。

もったいないから、産休育休もらっちゃいなよーって。

まだ、社長には辞めるって言ってないから、イケるよって。

悩んだ挙句、もう一度Kさんに相談しました。

労務士さんにも相談して。
もちろん、社長にも相談して。

その結果、
5月ごろから有休を全て消化して、
産休と育休に入ることになりました。

会社の方は復帰するIさんとKさんも時短勤務になるので、
もう一人パートをとる、ということになりました。

解放された

私が入社した時、
前経理のK君は経理ソフトJDLへの入力もろくにできていなくて、
半年分近くの入力をマッハで終わらせる羽目になりました。
会社の決算の時期が迫っていたので。

しかも、1社終わったら次の1社の決算、終わったら次の1社の決算、と続いていて、なかなかの量でした。


小口現金は残高を管理できておらず、約20万ずれていました。

途中途中で、わからないことを部長のKさんに連絡しましたが、
大半を
「やったことないんだよね」
と言われてしまいました。

そんないろんなことがあった職場から、ようやく解放されました。

ギバーさん曰く、
【神様の武器】
を手に入れて。

最後に

長々と最後まで読んでいただきありがとうございました。

途中、思い出してつらい気持ち、苦しい気持ちになることもありましたが、
最後まで書き上げられてホッとしています。
また、スッキリしています。

いい経験になりました。

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