腕時計のすゝめ|Vol.6 TUDOR
どうもこんにちは
このシリーズをマガジンにしました
良かったら読んでみてください。
今回ご紹介する時計はコチラ
TUDOR(チューダー)PELAGOS M25600TB
スイスの時計ブランドTUDOR(チューダー)
ROLEXの創業者「ハンス・ウィルスドルフ」がイギリスで創業したブランドで、元々はロレックスの知名度や普及率を上げるために作られたブランドで、イギリスでの販売拡大を狙って設立されました。
チューダーは有名なイギリス王家の名前で、一般庶民にも親しまれた名だったので、その名をブランド名にする事で、イギリス国民に親しまれるブランドになるようにと願いが込められています。
現在はケース・ムーブメントはロレックスの工場で製造されており、独自の開発等も行われています。ブライトリングと技術提携しており、独自のムーブメントの開発もおこなわれています。
今回紹介するPELAGO(ペラゴス)M25600TBはチューダーのチューダー オイスター プリンス サブマリーナーを元に開発された時計で、水深500mまで使用可能で、優秀な潜水能力をもっています。
短針の「イカ針」が特徴的なデザインで有名です。
ケース素材はチタンを使用しており、ステンレス製の時計より40%軽量化されており、着け心地が向上しています。ベゼルもブレスレットもオールチタン製です。もちろんベゼルは逆回転防止ベゼルです。マットな感じの質感が他の時計とは一味違いますね。
飽和潜水と言って、水深200m以上の深海への潜水をする際に、体を深海の圧力に耐えられるように慣らしてから潜水を行う技術のことをいいます。
飽和潜水時は酸素に代わって、ヘリウムガスでダイバーの体を飽和しますが、エスケープバルブはその減圧の際に、時計に浸透したヘリウムガスを外部へ排出させるためのバルブです。
この機能が無いと時計内のヘリウムガスが減圧時に膨張し、時計を内部から破損させる為、このバルブを設置してヘリウムガスを外に出す必要があります。
なんと、このペラゴスにはフォールディングクラスプという、自動調整機能がついたバックルが採用されており、これはチューダーの特許技術になっています。
ダイビング中にブレスレットの自動調整が可能で、水圧が減少するとブレスレットは拡張して元に戻る構造になっています。
定価は税込み702,900円で、中古なら50万円台からありますが、いや~なかなか即決は出来ない金額ですよね。
高額な時計あまり興味ないんですが、TUDORは私もいつか欲しい時計ブランドの一つです。ブラックベイとかメッチャ欲しいですね。
このぐらいの価格をサラッと買える大人に僕はなりたい(30代)
ではでは。
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