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確認➡行動が基本‥の巻

夜日勤がスタートし、豪雨の早朝Goラッシュも経験。

まだ独車して2か月だけど、早くも以下の項目を経験。

1)全く記憶にないメータ操作ミスによる過請求
駅から乗せているのに、迎車料金を請求してしまい、支払い終えた後、領収書を見たお客様から営業所に問い合わせ。結論的にはこちらの操作ミスによるものだが、実はこの事象、2度目。1度目も駅から乗せたお客様に、料金支払いの時、領収書を出すと「?なんだこの迎車料金?」と表示され、メータをみても迎車料金は表示されていない。。
この時は迎車料金分はお客様に請求せず、事なきを得たが、今回領収書の金額欄しか見ていなかったせいか、ミスを犯してしまった。

2度目になるので、領収書の記載事項をよーく確認してからお渡しするのと、もし同じ事象が起きたら、メータと領収書の写真、両方撮影して営業所にみてもらおう。

2)物損事故
その日、「この1本終わったら帰ろう」と決めて、駅から乗せたお客様が比較的ロングの人。無事にお客様を目的地まで届け、清算も終えて、おろした後、回送にして「さぁ、帰ろう」と知らない道を突き進んでしまった結果、狭路にはまり込み、バックで脱出を試みるもフェンスポールに車両をぶつけてしまう。。。
発生から24時間以内にすべての報告書とドラレコ映像を見ながら運行管理者と振り返りと報告書の作成を行い、翌日の乗務はさせていただきましたが、
結果的にその車両は翌日から即入院。
翌日、その車両を使って休日出勤をする予定だったドライバーは、休日出勤キャンセル。
車両の配車計画も見直し、内勤の人含めてたくさん仕事を増やしてしまった。。

事故はあってはならないが、今回は物損のみだったのでこの程度で済んだが、人身だったらこうはいかない。

ちょっと焦り過ぎているのかも。

3)お客様を目的地まで届けられなかった。。。
Go配車で乗せたお客様。自分もまだ未経験の土地で、お客様も知らない土地。行先を告げられてナビに設定し、お互い目的地を確認してから発車するも、途中で「この方向ではないですね」と指摘。
再度目的地を設定しなおし、出発するも到着できず、途中で「ここでいいです」と降りてもらう。
ナビを見てみると、目的地設定が何故か走行中に変わっていて、違う場所を指示していた。。

途中でGoナビを触れたときに、目的地が変わってしまったのかもしれないが
いずれにしても知らない土地で営業するとき、目的地の設定と確認は時間がかかっても慎重にやらないと、本当に痛い目にあう。

知らない土地では、車両に搭載されたナビ+スマホナビ+紙地図の3点セットで、行き先を間違えないようにしよう。。

4)速度超過の警告
結果的に速度違反での検挙にはならなかったが、車内ドラレコにより
「**㎞/hオーバー」が検出され、始末書。
これも実車中だったので、もし検挙されればお客様は困るし、もし事故が起きたらそれこそ乗務停止+営業停止等、様々なところに影響が出る。

1)~4)をこの4日間の間に経験してしまい、班長からは「お前は仕事をガツガツやりすぎ。間違えないことをまず覚えるのが先。全て確認後の動作をしていないからこうなっている。このままだと、いずれ大事故を起こしかねない。」

動作の前に、確認を。
確認するには、一呼吸置く。

なんか簡単なことを失敗しないように守るって、本当に難しい。
きっと、難しく考えるから、難しいんだろうなと。
単純に「確認してから行動」すればいいだけなはず。
それができないのは、なぜなのか。

つづく。

               

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