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そして毎日は日曜日は終わり、教習所へ

じつにあっけなく、毎日は日曜日は終了。
気が付けば、離職票もそろい、健康保険も打ち切られ、リアルプータロー生活に。。これが世にいう「無職」という状態なのか。

当初の計画では、前職の有給休暇取得中に、2種免許を取得し、退職と同時にタッチアンドゴーで新しいタクシー会社に入社する。。はずだったのだが、この1月~3月というのは、教習所が混雑していて、2種の受け入れができるのが有給休暇取得期間外になってしまった。

なので、冒頭に記した「無職」状態で教習所に通うことに。

今回の教習日数は、受入日を含めて延べ9日間。もう超短期プロジェクト、まさに合宿免許っていう感じ。

ネットで2種免許のことを調べてみると、簡単だよとか、すぐ取れるよとか書かれている記事が多いが、それは簡単といえば簡単だが、プライベートで取得するわけではないので、より真剣になります。今回転職先の「養成制度」というものを利用する関係上、日当と交通費が支給され、教習費用は会社持ち(*入社後、2年以内に退職したら、全額返金する契約をする)。。無職とはいえ「仕事」で通うようなものです。さらに、標準の教習期間を超えた場合は、すべて自腹・・

教習所内では学科の「効果測定」と実技の「卒研」をパスしない限り、免許センターでの実技免除になる「卒業証書」が取得できない。教官からは毎回「2種の人はねぇ・・みなさん、学科で苦労されてますよ・・」と。実技より学科で苦戦して、なかなか試験場に行けない人もいたり、または落ちたり。。さらに「深視力試験ってのがあって、それがまたパスできない人も大勢いるんですよねぇ・・頑張ってくださいねぇ」と、超他人事アドバイス・・。

そして実技で超口酸っぱく言われたのは「目視確認。普段、ミラー確認ばかりでしょ。これを目視確認重視に、今から見直ししていきましょう」

このことは、入社後の各種教育でも散々いわれることになる。。。

こうして、実際教習所に通った9日間はあっという間に過ぎ、効果測定(学科試験)はぎりぎり90点で通過。実技は文句なしで通過し、晴れて試験場の学科試験に臨むこととなりました。。

つづく。

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