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毎日が日曜日・・・#3

法務局の用事が終わったら、次は「アパートの引き上げ」

前職では、例の流行り病騒動で、在宅勤務できる業種の人は極力在宅勤務とし、現場で複数人集まり、現物を使った業務をするときは出社という業態が、2022年度まで行われていました。

自分も在宅勤務を行っていましたが、私の勤務時間内に家族が習い事教室を自宅で開くので、家にいにくくなったのと、ちょっと家族とも距離を置くかということもあり、家の近くにアパートを借りることに。

実は自分、社会人になって寮・社宅以外の賃貸を借りるのは初めて。
結構新鮮でもあり、「こんなに金がかかるものなんだ」と、世間知らず全開だったので、このアパート暮らしは良い勉強になりました。

家から数キロくらいしか離れていなかったので、引っ越しはすべて自分で行い、家財道具も新規にそろえたのは「冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・炊飯器・トースター」だけ。ベッドから机から、椅子からテーブルから、本棚まで、全部家の中に合ったもの、使っていなかったものをかき集めて使用していました。

アパートと持ち家の二重暮らしは、家賃と光熱費が余計に発生するので、今まで貯金に回していた分が消えることに。。
そんな二重暮らしも、2年目の終盤、私自身の転職を機に終焉を迎えることに。


アパート暮らしをやめるとなると、家財道具をまた家に持って帰らないといけない。いや、どうせなら、家の中も含めて、本当に必要なものだけを残し、生活そのものをスリム化することをすこしづつやろうと。

で、毎日が日曜日だと、ダラダラというわけでもないが、ゆっくり時間をかけて「もう今後使わない家財道具」を全部処分することに。

アパートの中、家の中、両方から毎日少しづつ市の美化センターに持込み、受け取った領収書の山がサムネの写真。

美化センターのおじいちゃんたちからも、顔を覚えてもらえたかな。
毎日通ったもんなぁ。。

粗大ごみ以外に、燃えないゴミや大型プラスチック等も相当でて、「この家にはゴミしかなかったのか」と。
ある一定期間、ゴミ捨て場を占有したのはほかならぬ私でした。。

でも、分別NGは一切なく、全数問題なく回収していただいたので、それはうれしかったですね。やはり、ゴミ収集員の方、ゴミ収集業者、処理業者があり、彼らが仕事をしてくれているからこそ、生活が成り立っているわけで、本当にいつも感謝しています。なので、分別NGで突き返されないように、まじめにこっちも気合入れてゴミ分別しています。

法務局・粗大ゴミ出しが終わったら、後は何をしていたか。
手帳を見返すと・・なにしていたんだろうねぇ・・・

つづく。

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