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気がついたら「ドクシャ」二日目、だけどタクシーセンターでの教育を受けてきた。・・・の巻

二種免許を無事に取得し、正式に入社が決まり本社教育+タクシーセンターでの研修後、実技の卒研を経て、合格したら配属先の営業所に出社。
その後、営業所で5日間の班長による「添乗指導」があり、それが終わってからドクシャ=独車、独り立ちとなる。

文章で書くとこんなにも短いのですが、これが1か月の間に起きた出来事。

そう、もう昨日からドクシャしています。
まだ昼勤のみで、8時間分だけですが、お客様を乗せて運転し、お金をいただいて、営業所に納金しています。

今日はそんな激動の1か月の間の中で、タクシーセンター教育の一コマを。
これは神奈川トヨタが国から委託されてユニバーサルタクシーの研修を、JPNタクシーを使って行うカリキュラムです。

会場となった神奈川トヨタの研修所では、写真のように過去から現在に至るまで、街を走るタクシーの「あんどん」が展示されています。
こういう展示物って、あまり見られないですよね。
写真撮影って禁止ですよね?って聞いたら「いえいえ。どうぞどうぞ」だったので、思いっきり撮影してきました。


JPNタクシーおよびユニバーサルデザインとはということに関する教育がメインでしたが、うーん。これなら座学は各会社の本社や営業所でオンラインで実施し、実技は各会社の配車センターなどを使ってやればいいような。。
ま、いろいろな事情はあるのでしょうけれど。

タクシーセンターの教育は全3日間で、初日がこの神奈川トヨタ、残りがタクシーセンターでの座学。
会社の教育・タクシーセンターの教育・・全部同じことを何度も繰り返し、呪文のように教育する。それくらい、「事故」「トラブル」が絶えない職種で、人の命を預かる仕事である以上、実務が始まってからも口酸っぱく言い続けられます。漫然とした運転をしていると、あっという間に事故・違反を繰り返し、仕事ができなくなることを、本当に認識できます。

つづく。

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