仮想世界

NFT(Non Fungible Token)
非代替性トークンとも呼ばれ、画像、音楽、動画などのデジタルデータの権利を改ざん不可能なブロックチェーン上に“焼き付ける”ことで、正当性を担保する技術として注目されている。

もう耳にタコの技術ですが、簡単に説明するとデジタルアートはオンライン上でいくらでも複製できるため製作者だったり、譲渡された所有者が本物を所有していることの証明する必要がある。それを改ざんできないデータとして保有させるための技術がNFTという事です。
ビットコインなどの仮想通貨でも使われていたブロックチェーン技術とデジタルアートの親和性の高さによる技術だが、昨今FacebookがMetaという名前に変更し、仮想空間に対するプラットフォームを提供するとザッカーバーグが宣言したのは記憶に新しいと思いますが、フォートナイトのように既にゲーム業界などが参入していてメタバースが今後どれだけ伸びていくのかは楽しみなところです。例えば仮想空間上にアバターの家を作った際に、その家が有名デジタルアーティストが設計したとかになれば、それに対してブロックチェーン技術を利用してこの世界に一つしかない不動産として売買され、そこに手続きが発生する可能性も十分にあるとおもう。(と言うか既にあるのか。)色々な業界へのアンテナを張って新しい世界の構築のタイミングにくる波をキャッチしなければな、、、精進あるのみ。


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