見出し画像

曖昧なやりとりに対するリスクマネジメント

特に何度か仕事を重ねたことあるクライアントとの間に起こりやすい事として、あの時のやりとりで依頼したつもりだったというものだ。複数回依頼をいただいているクライアント様で意思疎通がスムーズになってきたなと感じた頃が落とし穴になりやすい。こういったリスクヘッジは電話のように記録に残りにくいものではダメだ。ノーテレフォンまではいわないけれども(いや本当はノーテレフォンなんだけど、、、)チャットでのやり取りはビジネスとしてマストになってくれるとお互いにとって良いと思うのだが、未だに電話、FAX、メールしかやり取りができないみたいな会社は沢山ある。コミュニケーションの質とスピードを上げるという点でいうと文章でのコミュニケーションに勝るものはなくて、チャットツール以上にそれを実現できるものは今のところないと思う。自分も伝える事が得意な方ではないが、訓練次第で良くなるものではあり、チャットでのやり取りで済む案件は互いに負担もやり取りスピード感も落ちなくてよい。繰り返しになるが、もう何十年も前からある便利なツールを使用していないなんて勿体無すぎるので、苦手意識を持たずに早々に導入しコミュニケーションの改善と効率化を図っていただくのが本当に良いと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?