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ExperienceとLearning

私の大好きな番組「伝書鳩TV」のメインキャストでベンチャーキャピタリストの鳩山玲人さんが10年以上にわたるシリコンバレー生活の中で、高い成果を出す企業や従業員の学び方について書いた本をポイントを押さえて紹介している動画。
この伝書鳩TVはサウスパークを彷彿させるふざけたアニメーションと一回約5分程度で様々なスタートアップ企業、ユニコーン企業を紹介してくれる。今まで拝見した情報系動画の中で断トツでテンポとまとめ方が上手く一度も早送りや飛ばすことをしたことがない。(元々倍速調で、10分ぐらいの動画をさらに圧縮してるのかも。)

この動画で紹介されている「シリコンバレーで結果を出す人は何を勉強しているのか」という本の紹介の中で成長=STUDYじゃなくて、「Experience(経験)」と「Learning(学び)」で、日々仕事をしていて起こること(経験)に対して、思考のサイクルを回す(学ぶ)ことで会社や人が日々を糧にして成長していくというものだ。ポイントは、色々な著書やセミナー、対談動画を見て学ぶというのはそれが成功談であれ、失敗談であれあくまで他人の経験をインプットする行為ですが、本当に生きたケーススタディは日々自分達が経験している中にあり、それをしっかり分析して次にアウトプットするということを繰り返すことが1番成長に近づくということにあります。日々に追われるとこういった思考が飛ばされていたり、個々の中で解決させてしまい他人の成長にまで昇華されていないというのは確かにそうかもしれない。日々に成功も失敗もあるならケーススタディとしてしっかり会社単位、個人単位で咀嚼して次のステップに活かしていく意識をつくろう。

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