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2021年の振り返り

振り返ってみると、今年もコロナウイルスの影響が付き纏う1年となった。

しかし、大学にもいけず、ひたすら家でパソコンと向き合っていた去年とは異なり、少しずつ出来ることが増え、日常が戻りつつあった今年1年であった。

そんな中、自分は何を経験できて、何が成長できたかと考えたところ、去年の自分よりも見違えるほど格段に変わった、成長出来たというところは無かったが、それでも主観的に振り返ると、この1年は自分に変化と成長をもたらすことが出来た1年であったと思っている。

 この世に生んでいただいてから今まで、自分の身体について向き合ったことは全くといっていいほど皆無だった。

サッカーはすごく好きだったけど、今考えると、自分に置き換えることが出来ない、向き合うことが出来ないような過ごし方をしていたと思う。

 しかし、こんな自分に刺激を与えてくれる環境がここにはあった。意識高くプロを目指している選手が居たりと、高校の頃では見かけない様なキャラクターを持っている人がいたりと、沢山の刺激がそこにはあった。

そんな選手とするサッカーの話はとても楽しい。自分にプラスの影響を与えてくれ、身体についての重要性についても教えてくれた。

 そんな出会いがあったのも、この部活に入って4年間取り組むという「チャレンジ」があったからだと思っている。

 大学サッカーを一度も見たことがなかった自分はどんなサッカーをして、どんなフィジカルが必要かをあまり理解していなかった。

この体育会サッカー部に入ってからコロナウイルスの影響で、リーグ戦どころか、他大学との練習試合も出来ない日々が続いて、文教の選手の基準しか分からなかった。

 とは言っても、1年生の4月からこのチームに入ろうと思っていなかった自分は、月に数回、高校の友人とボールを蹴る程度だった。

 2020年の秋も過ぎ去ろうとしている頃に加入させてもらった時は、体が言うことを聞かないレベルで、かなり衝撃を受けたことを覚えている。

 その時が、自分の中で何かを変えないと、と思い始めた時期だったと思う。

 そして、今年の4月にリーグ戦が始まり、他大学との選手を見ると、明らかに高校とは全く違う体格、フィジカルを持った選手がたくさんいるのだ。ここで続けるには負けない身体は必要だと強く思った瞬間だった。

 それから年間通して続けて、体重が入学から8キロも増えた。

 今まで体重が全く増えずに悩んでいた自分にとってはかなりの成長だと思う。

 最近、同じアルバイトの人に「分厚くなった」と言われた時は感情を隠しつつも、内心凄く嬉しかった。

 来年は、ウエイトをさらに増やしつつ、スピードも増せるようにしていくことを目標にしよう。


 他にも、ここに書くと長くなってしまうが、たくさんの経験が出来て、たくさんの事を知ることが出来た。

 リーグ戦が始まる前に、今年の目標は?ということを聞かれた時があった。自分は「チャレンジ」と答えた。

 もっとチャレンジ出来ることがあったのではないかとは思うこともあるが、貴重な経験は多少、時間やお金や労力が掛かっても、チャレンジする様にこの1年は過ごしてきたと思う。

 再三何度も言っていた、ジップラインも体験することが出来てとても充実した1年だったと思う。

 来年はもっとたくさんの経験が出来るようにチャレンジ思考をもって過ごしていく。

とりあえず今年の目標は買い過ぎたプロテインを消化することを目標にもしておこうと思う。

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