DRAGON QUEST -ダイの大冒険- 第76話「正義の快進撃」

ダイはアバンから破邪の秘法×アバカムの効果を教わることで、「力だけが全てではない。知恵や心も強さの一つである」ことを学んだ。
ヒュンケルはグランド クルスを2発撃っても大丈夫か?
マキシマムが動くとはいえ、彼はバーンから余り信用・信頼されていないようである。
アバンはキルバーンを潰すことを選んだようである。
アバンはレオナにゴールド フェザーとシルバー フェザーを渡したことから、前者が後者を自分の代理人として信用・信頼していることがよくわかる。その意味では、マキシマムとレオナは対になっている。
ザボエラがミストバーンに見捨てられる経緯は本作における名場面だと私は考える。その一方で、ミストバーンはロン・ベルクに敬意を表している(ちなみに両者とも全力を出して戦えない理由がある)。
パワード スーツという発想自体は悪くはない。しかし、ノヴァの指摘通り、「敵の拠点や障害の粉砕」や「敵兵の排除」ではなく「敵をいたぶる」という発想に基づくため、味方のモンスターの死体を利用する必要があるため、そして、その死体を確保するために重傷を負っていた味方を殺害する必要があるため、超魔ゾンビ(パワード スーツと考えてよいだろう)は「最低の発想」としか言いようがない。
尺の都合で、チウとピクシー達との交流は省略された。

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