グレンダイザーU 第07話「彼方より来たる」

地球の海洋生物は、フリード星などのベガ星系でのそれらと比較して、多様である。実際、マリアはクラゲに魅かれ、ズリルはスケーリーフットをキングバニバニの素体の1つとして選んだ。もしかして、フリード星やベガ星では、海洋生物の半数は絶滅したとか?
逢神島には、ダブルスペイザー、ドリルスペイザー、および、マリンスペイザー(前話で登場済)が隠されていることが分かった。ドリルスペイザーをマリアが操縦し、マリンスペイザーをカサドが操縦している。
カサドはヒカル(グレンダイザーの巫女)の要求に従って、マリンスペイザーに乗っていることが分かった。後者は前者を更生させようとしている。
単純で実直な甲児だからこそ、繊細なデュークの相棒になれるわけで。
伸縮式スマートフォンは未来的である。
相変わらず、江の島の風景は素晴らしい。
ズリルは典型的な嫌味な官僚である。マリーネはその側近。
キングバニバニを使ってグレンダイザーを水中で追い詰めるというズリルの作戦自体は評価に値するが、そんな彼でもドリルスペイザーとマリンスペイザーの存在は想定外だった。
結局、キングバニバニは、グレンダイザー ドリルスペイザー合体形態の噛ませベガ獣でしかなかった。
ルビーナはデュークと会うことを決めた。

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