ゾイドワイルドZERO 第20話「リジェネレーション・キューブの村」

ウォルターは、とある村(以下同村、非武装地帯)にあるリジェネレーション・キューブの端末を定位置に設置した。その後、ノートPCを介して、サリーに「ペンダントを死守する、かつ、奪われそうになったときは破壊する」よう伝えた後、同村を去った(当然、サリーはこのメッセージを受け取った)。
一方、フランクはデスレックスの遺伝子変異個体の化石の一部を見つけた。なお、これは荷電粒子発生器官の一部である。フランクは変異デスレックスを復元し、かつ、それにリジェネレーション・キューブの端末を埋め込むことで、荷電粒子砲搭載型デスレックスを生み出そうとしている。また、彼はアルドリッジを自分の手駒に仕立て上げた。
ウォルターとフランクは共同研究に携わったことがあった。しかし、前者はゾイドの技術を地球環境再生に利用する一方で、後者はその技術を兵器開発に利用している。
帝国軍は同村に基地を作るために、その住民を追い出そうとした(要は地上げ)。しかし、レオ達と共和国軍クワガノス(量産が決定されている)小隊により排除された。

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