けものフレンズ2 第06話「あたらしいあさ(筆者注.新しい朝)」

サーバルはかばんちゃん改めかばんさん(以下かばん)を見て動揺した。ということは、サーバルは一度セルリアンに食べられたが、サンドスターの力により、再度フレンズとして復活したということになる。
フレンズは通常セルリアンによって奪われた記憶を取り戻すことはできない。しかし、サーバルはかばんと強固な絆を結んだせいか、微かとはいえ彼女に関する記憶を残しているようである。
サンドスターは地上の火山から噴出され、セルリウムは海底火山から噴出される。この両者はある意味同族である。なお、かばんはこの両者を自宅兼研究所で研究している。アフリカオオコノハズクとワシミミズクはその助手である。
サンドスターは動物を、人間に対して友好的なフレンズや敵対的なビーストに変える。人間はビーストを制御できなかった…。
まさか、「サンドスターはセルリウムと、フレンズはビーストと、本質的には同族である」という石ノ森章太郎(敬称略)の漫画ネタが出てくるとは!
また、かばんはラッキービーストのAIも回収している。
アフリカオオコノハズクとワシミミズクはかばん達の許可を得てから、キュルルを海に連れていくように。
サーバル達はジャパリバス型セルリアンを撃退したが、このセルリアンの正体がかばんの研究所のセルリウムの標本であることを彼女達は知らない…。
海中の巨大セルリアンは一体?
本話でエンディングとエンディング・テーマが変更された。
アイキャッチは国立環境研究所によるアフリカオオコノハズクの解説とナショナルジオグラフィックによるワシミミズクの解説である。

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