新幹線変形ロボ シンカリオンZ 第30話「超Z合体!シンカリオンZ E5ドクターイエロー」
本話は『世界の車窓から』のパロディーを含む。
アブトの自分に無力さに対する苛立ちとシン達に対する誤解が、ダークシンカリオン・デビルモードを生み出したわけである。
本話はまさに総力戦であった。なお、ザイライナー261ホクトは修理中のためか、登場しなかった。
本話で、E5ドクターイエローが登場したが、戦闘力はダークシンカリオン・デビルモードと互角である。なお、前者はシンにとっての仲間との絆の象徴であるが、後者はアブトにとっての自分の無力さに対する苛立ちの象徴である。
アストレアはセツラを保護・回収後、シン達の前に現れて、アブトを回収した。
アストレアは地球から人類を排除しようとし、アブトは彼女に追従(ついじゅう)する一方、シンは人類とテオティの共存を模索している。
速杉家は英国イングランド北部ヨーク市(以下同市)に引っ越している。なお、同市は英国国立鉄道博物館で有名である。
セイリュウはヨーク市に滞在していた。
ハヤトはセイリュウから大宮支部に戻るよう言われたが、シン達を信じ、敢えて戻ることを拒否した。
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