「踊る!KOBE光のファウンテン」見聞記

「KOBEディライト・ファウンテン(2018年までは、踊る!KOBE光のファウンテン)」は神戸ルミナリエ協賛事業で、兵庫県、主に神戸市内の食品関連企業13社が「神戸ルミナリエ」の会場である噴水広場で開催している(1)。

2018年12月08日、私は「踊る!KOBE光のファウンテン」にも一般客として参加した。
スパッリエーラは観光客を魅了した(図01)。

01.スパッリエーラ

図01.スパッリエーラ。肖像権保護のために、モザイク処理済。

そこで、私は夕食として、エム・シーシー食品株式会社のスープリゾット カニのクリームビスク(図02、2)、神戸ポートピアホテル(3)のトリュフ風味のフライドポテト(図03)、および、アンリ・シャルパンティエのえびすフィナンシェ(図04、4)を喫食した。

05.スープリゾット カニのクリームビスク

図02.エム・シーシー食品株式会社、スープリゾット カニのクリームビスク。

07.トリュフ風味のフライドポテト

図03.神戸ポートピアホテル、トリュフ風味のフライドポテト。

09.えびすフィナンシェ

図04.アンリ・シャルパンティエ、えびすフィナンシェ。

スープリゾット カニのクリームビスクでは、紅ズワイ蟹とイタリア産完熟トマトの濃厚な旨味、生クリームの濃厚な脂味とコク、ならびに、アメリケーヌソースの濃厚な旨味とコクが印象に残った。

トリュフ風味のフライドポテトでは、フライドポテト自体のほくほくとした食感とトリュフの鮮烈な香りが印象に残った。

えびすフィナンシェはバターの香りと脂味、砂糖の甘味、アーモンドの風味、ならびに、大納言小豆のシロップ漬けの甘味と食感が、調和していた。しかも、そのフィナンシェは焼き立てなので、心身共に暖かくなった。なお、焼き立ての焼き菓子を味わえることは、非常に珍しい。

こうした場所で、兵庫県の味を満喫できることは、非常に嬉しく、かつ、有難い。
参考文献
1 Kobe Delight Fountain 実行委員会.“踊る! KOBE 光のファウンテン ホームページ”.http://www.luminarie-fountain.jp/,(参照2019年12月11日).
2 エム・シーシー食品株式会社.“カニのクリームビスク”.エム・シーシー食品 通販サイト ホームページ.商品一覧.スープ.http://www.mcc-tuhan.jp/shopdetail/000000000276/003/X/page1/price/,(参照2019年12月11日).
3 株式会社 神戸ポートピアホテル.“神戸ポートピアホテル ホームページ”.https://www.portopia.co.jp/,(参照2019年12月11日).
4 株式会社 シュゼット.“【店舗限定】えびすフィナンシェ”.アンリ・シャルパンティエ ホームページ.商品情報.焼き菓子.http://www.henri-charpentier.com/products/bakedcake/5237/,(参照2019年12月11日).

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