機動戦士ガンダム 水星の魔女 第24話「目一杯の祝福を君に/- May All Blessings Find Their Way to You, I'm Wishing It -」

本話のサブタイトルは、「YOASOBI」の『祝福』内の歌詞に由来する。
エルノラが付けていた仮面は、データストームによる肉体への浸食を抑制するためのものだった。
エリクト+エアリアルはスレッタ+キャリバーンに回収され、共に行動することになった。
スレッタはエリクトを守り、かつ、エルノラを救うために、クワイエット・ゼロを止めた。それどころか、ILTSも止めてしまった。なお、この時、スレッタはエラン(偽者4号、データ人間となっている)と再会できた。また、キャリバーンはエアリアルのガンビットと合体した。
クワイエット・ゼロ、ならびに、4体のガンダムの消滅は、東映特撮作品におけるキャラクターの死→消滅を連想させるものであった。
ミオリネはベネリット グループを解散させた。その結果、ニューゲン達は失脚し、エラン(本物)(とセセリア)はグエルの下で働くことになった。
そして、3年の月日が流れた。
スレッタとエルノラは地球に隠居し、小麦農家(畑は結構広い)になった。エリクトはホッツさんに憑依した(要はマスコット ロボットになった)。
シャディクはミオリネのために敢えて「泥を被った」。
ニカは釈放後復学し、仲間と再会した。
チュチュとロウジは同じ職場で働いている。
ペトラはGUND医療を受けて、復帰した(要はサイボーグになった)。そして、ラウダが彼女を支えることになった。
エラン(偽者5号)は、ノレアが遺した風景画の元ネタを訪れている。
スペーシアンとアーシアンの間の格差はそう簡単には埋まらないとはいえ、多少はましになったかな?
はっきり言って、素晴らしい大団円でした。スタッフ・キャストの皆様、本当にお疲れさまでした!

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