機動戦士ガンダム 水星の魔女 第18話「空っぽな私たち/-Our Empty Selves-」

本話で、スレッタはエリクトのクローンの中で、現実世界で生存可能な唯一の個体であることが分かった。なお、こうしたクローンの中で、エアリアルのガン ビットにいる個体はカヴンの子と呼ばれる。
また、スレッタは、エアリアルの中にいるエリクトの覚醒の鍵として造られたことも分かった。
当然、エリクトが完全に覚醒したことで、スレッタは用済みになった。
とはいえ、エルノラはスレッタに愛情を注いでいるがゆえに、彼女を守るためにアスティカシア高等専門学園に残るよう伝え、かつ、敢えて突き放した。はっきり言って、エルノラは不器用すぎる。
はっきり言って、冒頭で無理に明るく振舞っていたスレッタが哀れなピエロに見える。
エルノラはグエルとミオリネを手玉に取っている。なお、彼女によると、ジェターク社の立て直しには、シュバルゼッテが必要になる。
ベルメリアはガンドノートの開発に携わっているが、フェンに任意同行(?)された。
シャディクはペイル社を味方につけることで、確実に暗躍している。
チュチュは人情家とはいえ、素直に感謝されることは苦手である。
不本意とはいえ、マルタンはセセリアのせいで「裏切者」になってしまった。しかも、このシーンはコントにしか見えない。
エラン(偽者5号)は自分の正体を明かした。なお、彼はニカやノレアと共に軟禁部屋にいる。
クイーン ハーバーでの暴動を止めるために、ミオリネとグエルは地球に向かうことになった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?