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「京都印刷発祥之地」碑 見聞記

2022年07月22日、私は「京都印刷発祥之地」碑(図01、[1])を見学した。

この発祥碑は京都印刷業組合設立120周年を記念して、點林堂が最初に開業した場所に近い京都市営地下鉄 烏丸御池駅 南側改札口に2010年05月に建立されたものである。

この発祥碑は活字の型を模したもので、字面(碑頭部)と腹(全面)の文字は活字にちなんで逆文字となっている。

「背面の絵画」は、藤井秀雪 京都造形芸術大学 教授(2010年当時)の尽力により、関本徹生 京都造形芸術大学 教授(2010年当時)により産学協同事業として完成されたものである。

向かって左側には、「印刷は文化である」と書かれた副碑も建っている。

図01.「京都印刷発祥之地」碑。

私はこの発症碑と参考文献1から、地元京都の印刷の歴史を初めて知った。



参考文献

[1] 小川雅樹.“京都印刷発祥之地”.発祥の地コレクション ホームページ.京都府の発祥の地.2012年07月.https://840.gnpp.jp/kyotoinsatsu/,(参照2022年07月26日).

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