トーラクの菓子を食べる

トーラク株式会社（以下同社）は1960年04月26日設立の兵庫県神戸市東灘区を拠点とする企業で、チルドデザート事業などに従事している（1）。

ここで、私は同社の菓子に関して述べる。

01．カスタードプリン（図01）
原材料は以下の通りである。
プリン：砂糖、卵、脱脂粉乳、植物油脂、クリーム（北海道産）、ホエイパウダー、洋酒／安定剤（加工澱粉、カラギーナン）、ゲル化剤（増粘多糖類）、乳化剤、香料、および、カラメル色素である。なお、原材料の一部に、卵と乳成分が含まれる。
ソース：砂糖。

2020年12月14日、親戚からから入手、2021年01月08日に喫食。

プリンは卵と乳製品の濃厚な風味、ならびに、適度な甘味を示す。
ソースは適度な苦味と甘味を示す。
プリンとソースが互いを引き立てている。

図01．カスタードプリン。

02．レアチーズケーキ（図02）
原材料は、砂糖、チーズ（デンマーク産クリームチーズ　20％）、植物油脂、脱脂粉乳、レモン濃縮果汁、寒天／ゲル化剤（増粘多糖類）、安定剤（加工澱粉）、酸味料、香料、乳化剤、および、メタリン酸ナトリウムである。一部に乳成分が含まれる。

2020年12月14日、親戚からから入手、2021年01月09日に喫食。

クリームチーズの濃厚な風味とレモンの風味を示す。外見以上に、内容が充実している。

図02．レアチーズケーキ。

03．ベルギーチョコレートプリン（図03）
原材料は、砂糖、乳製品、卵、チョコレート（ベルギー産）、植物油脂、カカオマス、洋酒／安定剤（加工澱粉）、ゲル化剤（増粘多糖類）、香料、乳化剤、および、カラメル色素である。なお、原材料の一部に、卵、乳成分、および、大豆が含まれる。

2020年12月14日、親戚からから入手、2021年01月09日に喫食。

濃厚なチョコレートの風味とねっとりとした食感を示す。

図03．ベルギーチョコレートプリン。

04．バウムクーヘン（図04）
原材料は、卵、小麦粉、砂糖、マーガリン、果糖、ショートニング、水飴、油脂加工食品／乳化剤、膨張剤、香料、酒精、脂肪酸、セルロース、増粘剤（キサンタンガム）、および、カロテノイド色素である。なお、原材料の一部に、小麦、卵、乳成分、および、大豆が含まれる。

2020年12月14日、親戚からから入手、2021年01月06日に喫食。

バニラの香り、洋酒の香りと風味、砂糖の甘味、ならびに、粘りのある食感を示す。

図04．バウムクーヘン。

05．フィナンシェ（図05）
原材料は、マーガリン、卵白、砂糖、アーモンドパウダー、小麦粉、還元水飴／トレハロース、膨張剤、乳化剤、香料、および、カロテン色素である。なお、原材料の一部に、小麦、卵、乳成分、および、大豆が含まれる。

2020年12月14日、親戚からから入手、2021年01月06日に喫食。

アーモンドの香りと風味、コーヒー様の香り、砂糖の甘味、ならびに、外側のカリッと内側のしっとりとした食感を示す。

図05．フィナンシェ。

参考文献
1　トーラク株式会社．“会社概要・沿革”．トーラク　トップページ．会社情報．https://www.toraku.co.jp/company/profile/，（参照2021年01月05日）．