機動戦士ガンダム 水星の魔女 第20話「望みの果て/-The End of Hope-」

エルノラのせいで、ミオリネは愕然とし、ノレアはスペーシアンに対する憎悪をむき出しにした。
ケナンジはグエルを補佐しているが、結局は役に立っていたのかな?
マルタンはいじられキャラになっている。
ペトラ(ラウダに惚れている)は何だかんだ言っても、スレッタを心配していた。なお、彼女は終盤で下半身に重傷を負ってしまった(現時点では生死不明)。
シャディク隊は有能だが、結局はグエルに敗れた。もっとも、シャディクは強かで、グエルが不本意とはいえヴィムを殺したことを周囲に伝えただけでなく、ノレアにアスティカシア高等専門学園の生徒を虐殺させることでその事実を公表することで、宇宙議会連合をベネリット グループと対立させることを画策し、成功させた(この時点で、宇宙議会連合は動かざるを得なくなった)。
シャディクとノレアは本質的には同族だが、前者はサリウスに拾われたことで大局的に物を視ることができる一方で、後者は成育環境ゆえ視野が非常に狭すぎるからなぁ。
セセリアは結構太っ腹で、特にチュチュにデミ バーディングを貸した。
エラン(偽者5号)はノレアを心配していたが、前者は後者を失うことで、暴走した…。
スレッタは地球寮の仲間と共に人命救助に従事した。それにしても、時点では話の本筋に全く絡まない主人公は珍しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?