2024.1.21|会見取材の狙い(仙台 vs 川崎 GAME1)
こんにちは!
早起きの日はお昼過ぎには
髭が青くなるBTALKS市来です。
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BTALKS日報
今週は仙台 vs 川崎に来ております📹
昨日のGAME1は
両チームの「駆け引き」が見もので
非常に面白い試合に。
ニック選手の不在が続く川崎にとっては
オフェンス面での孤立が
個人的にはやや気になるところですが、
それでも「個で行けてしまう」のも武器の一つ。
その「個」を最大限生かすシチュエーションを
チームでどうメイクしスコアに繋げていくのか。
そんな辺りをポイントに見ていました。
立ち上がり、
コンディション不良明けの
ヒース選手をベンチスタートさせた川崎は、
ウィンブッシュ選手と
ロスコ選手をスターターに送り出しました。
こうなるとウィンブッシュ選手は
4番としてプレーしなくてはならず、
外に開いて3Pシュートや
得意のドライブを仕掛ける以外に、
スクリーンをかけに行ったり
DFでは自分よりも大きい
インサイド陣をマークしなければならず、
彼のポジションで
優位性を見出せていないように見えました。
そんな前半を受けて、
後半、ローテーションが変わります。
3Qは鎌田 裕也選手がスタートから投入され、
インサイドをロスコ選手と形成。
こうなると
鎌田選手がスクリーンをかけられるので
3Pやドライブの得意な
ウィンブッシュ選手やロスコ選手は外に張れるし、
鎌田選手自身も3Pが得意なので
ピック&ポップで開けば
ブース選手を外に釣り出すことができ、
「ガード陣がドライブで侵入できるスペースが空く」
「リバウンドにも飛びやすくなる」といったように
徐々に流れを掴んでいったように見えました。
このクオーターで鎌田選手は6分半プレーし
ウィンブッシュ選手が10得点を挙げたことを考えると、
26得点のビッグクオーターを作れた要因の1つは
彼のステップアップにあったように思います。
そして4Q。
ステップアップした選手がもう1人。
増田啓介選手です。
3Qで鎌田選手が務めた4番を
なんと4Qは増田選手がほぼ丸々務める活躍。
ディフェンスではうまく手を出しながら
自分よりも
大きいビッグマンをうまく守れていたし、
要所の大事な場面では自ら持ち込み
得点を決めるシーンも印象的でした。
逆に最後はそこのミスマッチを
ブース選手にうまく押し込まれ敗戦となりましたが、
今季最長の22分26秒のプレータイムが
彼の貢献度を物語っていると思います。
今日の試合も、
鍵はこの二人かもしれません。
🖊️
試合後は佐藤HCと
ウィンブッシュ選手に質問をしました。
リーグのメディアルールで
会見の選手やコーチ陣の発言は
「有償媒体」での掲載できないのですが、
代わりに市来の質問と
その狙いを共有させていただきます。
いつかどこかのコンテンツで
生きうる素材にもなると思うので、
「素材調達の過程」から
お楽しみ頂けたら幸いです。
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