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【花火大会】行ったことがない

こんばんは!
昨日は更新忘れてすみませんでした!!
連続記録が途切れたからモチベ下がった訳ではなくて…ガチで忘れてました。

さてさて、本日は4年振りの隅田川花火大会があったそうで、トレンドにも花火の話題が上がっております。
お天気も大丈夫だったのかな?
ものすごい人出だったようですが、開催できて良かったですね。

私は隅田川はもちろん、各種花火大会に行ったことがなく、近くで花火を見たこともありません。
音とかすんごいんだろうなあ。
一生に一度くらいは行ってみたいものですが、人混みが苦手だし、年齢と共に体力も激減しているので…
やはり若いうちに行っておくべきだったなあ、と後悔しております。
まあ、体力はお金で代用できる場合も多々あり、花火大会もお金を出して枡席のような場所を取れれば良いのかもしれません。私には無理ですが(爆)。

花火大会は無理でしたが、昔は江戸川区葛西に住んでおりまして、ちょっと足を伸ばせばいつでも夢の国の花火を見ることができました。
(夢の国がある浦安市は川を挟んでお隣です)
公園の見晴らしの良い丘があり、そこからは花火も見えるし、火山の噴火も見えるのです。
時々、お散歩がてら見に行ったものです。

しかし、何故、日本では花火が夏の風物詩なのでしょうね?
冬の方が空気が澄んでいるし、乾燥していて花火の管理もしやすいような気はするのですが。

思いつくのは江戸時代、大川(隅田川)の川開きに花火をあげていた、ということくらいでしたので、軽く調べてみました。

古くは疫病などで亡くなった人々の鎮魂の願いを込めて花火を打ち上げたことが始まりだったようです。
それが隅田川の水神祭で、のちに花火師の技術が磨かれ、江戸の人々の人気を博し、夏の恒例行事になったとか。(諸説あるかもしれません)

なるほど、元々はお盆の迎え火や送り火のような役割だった訳ですね。
派手で粋を愛する江戸市民に人気になるのも納得です。

また、夕涼みをしながら花火を見る、というのが蒸し暑い日本の夏にピッタリだったとか。
今年はちょっと…夕涼みとは言えない気がしますが(熱帯夜続きですものね)

とはいえ、花火を見るのは気分もあがるし、艶やかな花火と轟音が爽快な気持ちにさせてくれるような気もします。

独り者のまま中年になってしまうと、打ち上げ花火はもちろん、家族や友人とやるような手持ち花火とも縁が薄くなってしまうのですが、やはり花火は心が浮き立ちます。
きっと花火も驚くような進化を遂げているのでしょうね。

トレンドにあがっていた「ピカチュウ花火」の映像を見て、そんなことを思うのでした。

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