生成AIがなじみのあるツールになりつつある

「ChatGPTがすごい!」と言われ始めてから1年半。
初めの頃はブームに乗り遅れまいと触ってみたものの、イマイチ活用方法がわからず、プロンプトを考えるのもおっくうでフェードアウトしてしまった。
「こうやっておじさんになっていくのか」と、新しいものに適応できない挫折感を味わいながら。

久々にリベンジしてみた

でも情報収集だけはゆるく続けていて、3月あたりに「今はClaude 3がアツイ」と言われ始めたころからまた興味が湧いてきて、
ふだん聞いているテック系のポッドキャスト「backspace.fm」で具体的な活用方法を聞いているうちにいても立ってもいられなくなって、とりあえず触ってみて以来、
気づいたら生成AIサービスを使う習慣ができつつある。

いきなりいろんなサービスを使おうとすると挫折するので、
今は「Perplexity」と「ChatGPT」を行ったり来たりしながら、どちらに課金しようか考え中。

今のところ、リサーチ目的で使うことが多いので、「Perplexity」が一歩リード。

面倒なことはChatGPTにやらせよう

「そろそろ生成AIを使えるようになっておくか」と思って、「面倒なことはChatGPTにやらせよう」を読んでみた。
自分ではとうてい思いつかないような使い方がたくさん紹介されている。

たとえば(実際に使うかどうかは別として)、白地図を生成して、地域ごとのデータをマッピングして出力なんてこともChatGPTで完結する。

個人的に役立ちそうだと感じた使い方を書き出してみた。

  • 文章の要約

  • 文章の校正⇒差分チェック

  • 正規表現

  • 表計算ソフトの関数、スクリプトの生成

  • データの分析・整理

サービスを使いこなすコツとしては、

  • カスタム指示を与える

  • 日本語を使ったコンテンツを作成する際は、日本語フォントをインポートする

  • Pythonを積極的に活用する(ライブラリを指定する)

あたりが大事だと思った。

生成AIによって変わること

生成AIによって、生活がどう変わっていくのか。
先のことはわからないが、この動画で言われているように、「コンテンツの制作コストがかぎりなくゼロに近づく」ことが大きな変化を起こす予感がしている。

コンテンツの制作コストが下がるほど、パーソナライズが進む。
これまでは、できるだけ多くの人に刺さるような、最大公約数的な作り方が主流だった。
でも生成AIの進化が進めば、個人に極限まで最適化したコンテンツが作れるようになる。

コンテンツ制作に人が介在する意味も薄れていくだろう。

それがいいことなのか、悪いことなのかはわからない。

生成AIとの付き合い方

いずれにしても人は便利で快適なほうに流れていくから、どうあがいても生成AIはじきに今のスマホやインターネットのように当たり前の存在になるだろう。
どうせなら楽しみたい。

「生成AIで架空のバンドを作ってみた」という記事を見た。
こういうの好きだなー

メンバーのインタビュー記事もある笑


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