自分のこと part3

前回までで幼稚園と小学生の頃を書いてみました。
今回は中学生の頃を書いてみようと思います。
かなり長文なので暇なら読んでください。(笑)

~中学生時代~

中学生になり、これまで続けてきていた野球をしたいと思っていましたが、僕の入学した中学では当時野球部が廃部になっており、部活動をどうするか悩んでいました。
そんな時に小学校からの親友が野球部作っちゃおうぜ!と言い始め、野球以外が考えられなかった僕は親友と共に野球部を復活させることにしました。
今考えると良くできたものだと感心しています。(笑)

野球部が復活したのは良いものの、まともに部活の面倒を見てくれる先生が居るわけもなく、自分たちだけで活動を始めて行きました。
もちろん当時の自分達に野球の技術的な知識があった訳もなかったため、色々と試行錯誤を始めて行きました。
その中で、始めて本屋さんで野球の技術本を手に取り読むようになり、自ら学ぶようになっていったのです。

こうして専門書を読んで学ぶ姿勢はこのときに身に付けられ、今になっても仕事でわからないことがあればすぐに本を探し回り読むようになりました。
これは今の自分にとってすごくプラスな影響だったと感じています。

そうやって中学生の時に野球にのめり込みようになり、高校の進路すらも野球中心で考えるようになっていたのです。(笑)

逆に部活動に熱心になるあまり、それ以外の友人関係を築くことはできず、今となっては少し後悔しています。
ですが、それだけ濃密に関係が築けた仲間とは高校生の時に一緒に草野球チームをつくるほど強い関係になっていったのでそれはそれで良かったとも思います。

また中学生の頃も相変わらず太っており、記憶は曖昧ですが中3の頃には3桁の体重を記録していたと思います。(笑)
性的な方ではこの頃からより同性のあそこがすごく気になり、トイレやプールの着替えなどで、良く気になる子のあそこを覗くほどの変態でした。(笑)
またシコシコではこの頃が絶頂期で1日に2回はしていたと思います。(笑)

勉強については中の下程度で、国語と英語が大の苦手、数学が得意でした。小学6年生の頃から塾に通っていながらにしてこの成績はなんだったのか。(笑)
この頃塾には遊びに行く感覚でしたね。(笑)
今思うと高い受講料を両親も良く出してくれたものだと感謝しかないのです。

そしていよいよ高校受験なのですが、高校選びは部活動と電車通学、公立高校であることを判断材料として決めました。
電車通学は単純に憧れていただけです。(笑)
その高校の学力は中の中程度で、当時の学力では到底届かないところでした。
ですが、僕は諦めが悪く私立高校の滑り止めまで受けて受験することを決めたのです。
ちなみに模擬試験ではD判定(可能性がほとんどない状態)が良いところ。本当に良く挑んだものだと今では感心しています。(笑)

合格発表の日は、滑り止めにしていた高校の最終手続き日で、落ちていればすぐにその高校へ手続きしにいかなければならない状況でした。
そのため母親からは早く帰ってくるように念を押されて家を出ていきました。

会場に着いてなんとなく自分の番号を探してみると、、、

合格していたのです。(笑)

そのあと、案内にしたがって合格者の手続きを進めると制服の採寸やらなんやらが始まり、家に帰り着いたのは14時をまわっていました。

玄関を開けるとそこには早く滑り止めの高校に手続きに行かなきゃと怒った母親が出迎えました。
志望校に合格していたことを伝えると心底驚かれ、再三嘘じゃないか訪ねられました。(笑)
ちなみにそのあと学校にも報告へ行くと担任の先生が目を丸くしてあり得ないと驚いていました。(笑)

こうして僕は高校へ進学していくのでした。

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