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不老不死は人類史上2人のみ? 

今回は不老不死に関する歴史、そして人類史に迫ってみたいと思います。

不老不死といえばエルフであり、話題の葬送のフリーレンをサムネにしてみました笑。


アダム、神に最も愛された男


アダムとイヴ

エンキ(神)というアヌンナキが、アフリカに生息していた類人猿とエンキの遺伝子を組み合わせて創り出したのが、このアダムとイヴで有名なアダムと言われています。

詳しくはこちらの記事で。

考古学者ゼカリア・シッチン氏の説によると、エンキの精子とアフリカ地方に生息していた類人猿の卵子で受精卵を作り、エンキの妻であるニンキの子宮に受精卵を着床させて、今でいう代理母で出産したのが「アダム」だそうです。

このアダムをエンキ夫妻は、実の子供の様に可愛がり大切に育てたそうです。

このアダムの誕生を快く思わなかった人物がいました。
地球の真の支配者である「エンリル」です。


エンリル

このエンリルなんですが、労働力であるレプティリアンに繁殖能力を持たせる事を嫌っていました。

そして、労働力である人間には繁殖能力を持たせてしまったので激怒します。

労働力となるレプティリアンや人間に、アヌンナキ達は「生殖器や永遠の命は持たせない」という決まりを作っていたらしく、エンリルという存在に対して快く思っていなかったエンキが生殖器のあるアダムを創ってしまいました。

このエンキとエンリルの兄弟喧嘩は、今日まで続く事となりました。

アダムの存在を知った最高神アヌは、次は「永遠の寿命を人に与えるつもりなのか」と狼狽したそうです。

遂に、アヌはエンキに「アダムを惑星ニビルへ連れて来い」と命令を下しました。

アダムがアヌの所へ行けば殺害されると思ったエンキは、アダムに、「絶対に出された食べ物や飲み物を口にしてはならない」と指示しました。

こうしてアダムは、惑星ニビル(NASAが公式発表している第12惑星)に向かいました。

最高神アヌは、一目アダムを見た時から、その知性とエンキから教え込まれた「天と地球の計画」に感銘を受けました。

「彼をどうするべきか?」と悩んだ末に、惑星ニビルへと置いておこうと決めたのでした。

彼が生き延びられるように、彼らは彼に命のパンと命の水を持ってきたそうです。

しかし、アダムはエンキから事前に忠告されていた為に口にする事を拒みました。

それが間違いだったと気づいた時には手遅れだったそうです。

こうしてアダムは「栄化」のチャンスを逃してしまったのですが、子孫のエノクとノアは、実は永遠の命を貰うことに成功しているのです。

ここまでがゼカリア・シッチン氏の説ですが、僕は違うと思っています。

そもそもアダムとリリスはケイ素ベースで創られていました。

誕生事に既に彼らは「不老不死」の体となっていたのです。

このまま永遠の命をもたせてしまったら、アヌンナキ達の立場が危うくなると判断したエンリルが画策して、ニンギシュジッタ(エンキの息子である科学者)に人間を炭素ベースの体にさせる為に、mRNAワクチンを開発させ、アダムが訪れた際に接種させたのではないかと思います。


エノク、人類最初の不老不死となった男


エノク

ノアの曽祖父でもあるエノクなんですが、旧約聖書の創世記第5章に長老達の系図があり、正当な世継ぎが生まれた年と亡くなった年が記されていますが、エノクだけは死について何も言及されていないのです。

365歳の最初の日に、アヌの遣いのアヌンナキ達がエノクを迎えにやってきたそうです。

アヌンナキのUFOに乗船したエノクは「最初の天国」に降ろされたそうで「地球の海よりずっと広い、とてつもなく大きな海を見せてくれた」と後に子供達に語ったそうです。

次に陰鬱な天国に移され、最後に三番目の天国で見せられたのは「美しく香しい木々と果物で溢れた、見事な庭だった。その真ん中には、神が楽園にみえた時に休む場所、命の木があった」とエノクは語ったそうです。

さらに上へと向かうと4番目の天国で「神の軍」を目撃したそうです。
5番目は軍勢を目撃し、6番目は星の周期を研究するアヌンナキの一団、そして7番目の天国「惑星ニビル」で2人のアヌンナキとUFOはエノクを置いて立ち去りました。

そこから大天使ガブリエルがエノクをアヌの御前に連れ出しました。

33日かけてあらゆる知識と過去と未来のあらゆる出来事の教えを受け、恐ろしげなアヌンナキにより地上に連れ戻されました。

エノクは60日間、地上を留守にしていたそうです。
地上に帰った期間も30日であり、法や戒律を息子達に教えたら、再びニビル星へと連れて行かれたそうです。永遠に。

最初の預言者エノク


エノクは人類最初の預言者でした。

彼は預言によって、われわれの世界にキリストが再臨なさることと、当時の彼の働きについて預言しました。
彼の預言は、旧約聖書中には見つかりません。

しかし、イエスキリストの初臨から再臨まで全て預言されていたのは、この時にエノクが学んでいたからなのではないでしょうか。

シュメールの粘土板を編集したものが、「聖書」だそうなので。


ノアの方舟を造る様に助言したのはエンキだけではなかった


ノアの方舟

アダムとイヴの子孫である人間の娘があまりにも美しかった為に、相手がいなかったアヌンナキ達は、次第に彼女達と子孫を残していきました。

それを快く思わなかったのが、地球の支配者であるエンリルです。

彼と父親の最高神アヌは、いずれ自分達を人類が脅かす日が来るのではないかと恐れ、地球に大洪水があるのを事前に知っていたエンリルは、この洪水を人類に知らせないで、この機会に1人残らず殺してしまおうとアヌに訴え、アヌは了承しアヌンナキの評議会で見殺しにする事を決めてしまいました。

これを知ったエンキは付人であったノアに、独り言の様に大洪水が起きること、船の設計図を事細かく知らせてしまいます。(潜水艦であったという説もあります)

ここまでは他記事でも書いたと思いますが、実はエノクも曾孫であるノアに伝えていたのでした。

見事にノアは方舟を造り上げて助かったのですが、これを目撃したエンリルはまたしても激怒してしまいます。

そこで、エンキは「この様な未曾有の大災害を生き残るほどの知恵を持った賢い人間は生かしておく価値がある」となんとかアヌとエンリルを説得したのでしたが、ここでアヌは怒り代償として人間の寿命を大幅に削り120歳までを最高の寿命と人間のDNAを書き換えたのでした。

これが人類2度目のmRNAワクチンという事になります。

しかし、アヌはこの大水害を乗り越えたノアを高く評価し、ニビル星へと招き入れる事を決めたのでした。

こうして、ノアも惑星ニビルで暮らす事となったのです。

この様に「栄化」は夢物語でもなんでもなく、実際にエノクとノアは不老不死の体へと変わっています。

不老不死に関しては、全てアヌンナキが鍵を握っている様です。


神(エンキ)の蘇生技術


イナンナ

メソポタミアのシュメール人と彼らの後継者達が生命、病気、と死の問題に関心を持っていたことが分かります。

ギルガメッシュの様な人間は永遠の若さを与える「石」や「生命の木」を求めた。

特に、神が死んだ時、死者を復活させる方法を書いた参考文献がありました。

それによると、棒から吊るされたイナンナの死体にパルスと放射線を浴びせ、生命の水を60回と生命の食べ物を60回振りかけるとイナンナは蘇生したという。

何か最先端の蘇生法が知られていて、死者を復活させたのだろうか。

当時、すでに放射性物質が知られており、ある種の病気を治療するために使用されていたと思われる。
これはシュメール文明の非常に初期の日付がある円筒印に描かれた医療の場面にははっきり示されている。
「地球人類を誕生させた遺伝子実験 ゼカリア・シッチン著引用

この他にも遺体がバラバラになったものを復元させて蘇生させたという神話もありますので、やはり火葬や土葬といった遺体の状況は関係なく蘇生されるそうです。

神話だろという情弱コメントにはスルーしますので、そのつもりで笑

聖書とはシュメールの粘土板を編集したもので、旧約、新約共にアヌンナキとの約束の書物であり、それ故に改竄は許されていないとの事です。

クリスチャンの方によると改竄した場合、重い罰に処されるそうで、特に新約聖書最大のテーマである「イエスキリストの復活と磔刑」は改竄されていたとは思えません。


イエスの復活も、このノアの方舟に関係しているそうで、このノアの方舟は思っていた以上に人類への影響が大きい出来事となっている様です。

また、後日にノアの方舟については詳しく書きますので、お楽しみに。

ちなみにゼカリア・シッチン氏の著書にはリリスの存在やレプティリアンもグレイの存在も書かれていませんでした。

やはり彼も本を出版できるのでDSなのでしょう。
僕なりに彼の著書を参考にして書いてみました。

それでは今回はここまで。
ありがとうございました。



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