恋×マニアンズ第2話~ゴルフ・英語の17語を楽しみながら学べる衝撃のラブコメディ

専門用語で会話が飛び交う超ショート恋愛コメディ 恋かけるマニアンズ。

「目がインパクトした(目が合った)瞬間にこの人だって思ったの」Naokoは遠くを見つめながら言った。Shunはその目線の先をすかさず見た笑。キャサリンは、ニコッとShunに愛想笑いをすると、邪魔しないでと言わんばかりに、急に怖い顔をして見せてShunを牽制した笑。
「go on(続けて)」とキャサリンが促す。
「シャフト(容姿)もよければ、ヘッド(頭)もいい。本当に好きだったの。でも、私ってアプローチが下手じゃない?ドライバーは使わずに(一気に距離を詰めようとはせずに)普段は使わないショートアイアンで刻んでたのよ(彼に少しずつ距離を詰めて行った)そして、やっとデートに誘われたの」

とその時、話を遮る様に「失礼します〜。」といって店員が入ってきた。ポップコーンとナチョスだった。
キャサリンが指で 静止「hold on a sec(ちょっと待って)。shun、あなたsit there(そこに座って). 私next to you(あなたの隣)に座るから」と言って、Naokoの対面に座り、ポップコーンを自分に、Shunにナチョスを渡した。そして、口に入った髪を後ろに払うと、Naocoに「story再開して頂戴。How was デート?(デートはどうだったの?)」と、映画の上映を初めてと言わんばかりにいった笑

Naokoはその期待に応えようと、気合を入れ直したのか姿勢を正して、咳払いの上話を続けた笑
「デートのアウトコース(前半)で、彼とは順目(うまがあった)だったの。心と心が通じ合っていたというか。時間はあっという間にすぎちゃったの。
でも、しっての通り、私はホールインワン(1度目のデートで深い関係になること)はしないの。
だから、その日はハーフ回って帰る(一次会で帰る)つもりだったの。でもね‥」

キャサリンがうなづきながら身を乗り出して聞きいり、ポップコーンをむさぼる笑

「彼って、シャフト(顔)が本当に‥カッコ良くって‥。もう1ホール回らないって(もう一軒いかない)聞かれてつい、Okしてしまったの」

〜その男との二次会にて〜

Naokoは、その大手IT会社に勤めるセールスマンのRyuに手を引かれ二軒目の六本木のバーにいた。お酒で既に頬を赤らめていて、Ryuの高い鼻と切れた目を眺めていた‥

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